【番外編】スペインであいましょう １１月１４日（土） 一日目・・・朝の出来事

目覚ましも何も鳴っていないのに目が覚めた。
もう朝か・・・と思いながらぼんやり時計に手を伸ばし、
時刻を見た瞬間、凍りついた。

７：３０

やってもうた！！！

今日は、クラスメイトのＭさんとスペインへショートトリップに出発する日。
７：３０とは、まさにヴァレッタでＭさんと合流する時間なのだ！！

あわわわと携帯を手にし、番号をプッシュするも繋がらない。
ＳＭＳも送信できないためメールを送る。
幸い荷物は完全にまとめてあったため、５分後位には部屋を飛び出していた
走りながら思考を巡らせる。
予約したライアンエアのフライトは９：３０発。一時間前までにチェックインするには
今からヴァレッタへ向かってしまうと間に合わない可能性がある。
自分はタクシーで真っすぐルア空港へ向かおう。

St Juliansのバスターミナル向かい側にあるタクシーサービスで交渉する。
18ユーロとの事・・・もうこの際しょうがない！！
タクシーに乗り込み、状況を伝えるために再度Ｍさんへメール。
初っ端から本当に申し訳ない・・・
朝の道は空いていて、15分程度で空港へ到着してしまった。

８：３０
ヴァレッタからのバスが空港に到着
Ｍさんと合流しライアンエアのチェックインカウンターへ急ぐ
ライアンエアは、エアチケットをサイト上からプリントアウトし持参しなければならない。
これを忘れると２０ユーロ位徴収される・・・確か。
今回、このライアンエアでの予約というのも、自分にとっては結構ハードルの高い作業であった。
こちらのサイトなどを参考にどうにかこうにか予約。
２週間前の予約だったため往復で手数料込み８０ユーロ程掛かってしまったが
もっと早く予約しておけば、２０～３０ユーロ程度だったようだ・・・

無事チェックイン完了！！
ああ～、間に合って良かった。。
Ｍさん、その節は本当に申し訳ございませんでした・・・

搭乗開始。
歩いて飛行機に向かう。


ライアンエアは座席の指定が無い。全て自由席。
本当にそうなんだ～・・・と思いながら座席を確保する。
座席はリクライニングしない。
飲み物サービスは有料で、トイレも有料。
徹底的にコストダウンされている。


座席はほぼ満員だった。
いよいよスペイン・ジローナ空港へ向けて出発する。