【番外編】スペインであいましょう 11月14日(土) 一日目・・・スペイン到着
AM 11:30
マルタを出て2時間程。
スペイン北部のジローナ空港に到着した。
えっもう?という感じ。
ヨーロッパの国々は、思っていたよりも非常に近かったのであった。
ジローナ空港内のインフォメーションで、バルセロナの地図などを貰う。
↓ジローナ空港や、今回の旅行のノウハウについてはこちらのサイトが非常に参考になりました。
バルセロナの総合情報サイトです。詳細な情報が沢山あります。
・Barcelona Essentials
ライアンエアはコスト削減のため、大都市の主要空港ではなく
郊外の小さな空港に就航していることが多い。
ジローナ空港はバルセロナから80km程北部にある空港。
ここからバルセロナへは高速バス(11ユーロ)で向かう。
・高速バスの時刻表など(バス会社のHP)
13時頃
1時間ちょっとで、バルセロナの北バスターミナルに到着した。
着替えなどの荷物を置くために一旦ホテルへ歩いて向かうことにした。
道路が広い・・・
大きな建物ばかりが整然と立ち並んでいる。
小さなマルタでのんびりしていた私達二人にとっては、久々の大都会である。
面白かったのは横断歩道の赤信号。誰も悠長に立ち止まってなどいない。
車が来ていなければどんどん渡る。
マルタの学校で出会ったスペイン人達は、授業が終わると一目散にどこかへ飛び出していくようなタイプの人が多かった。スペイン人の友人Elbaが言うには「スペイン人はまあ、3分以上待たないね」との事。せっかちな国民性なのか?
少し歩くと、突如巨大な凱旋門が目に入ってきた。
Triumphal arch of Barcelona
は、入りきらない!
凱旋門といえばパリ!と思っていたが、スペインにもあったんだ・・・
いきなりスケールの大きさに驚かされた。
地図を頼りに20分程歩き、ホテルに到着。
HOTEL OASIS ※場所
コストを抑えるためユースホステルも検討したが、スペイン初めてだし・・・何となく安全面も考えて
一つ星ホテルを選択した。
↓予約はこちらから行った
venere.com
ツインルーム、2名2泊で120ユーロ程度。
予約サイトの画像の通り、綺麗で明るい部屋だった。
駅のすぐそばで広い通りに面しており、治安の面でも正解だったようだ。。
カフェやレストランが立ち並ぶランブラス通りも徒歩圏内。
荷物を置き、早速観光へ出かけることに。
なにはともあれ、サグラダファミリアを見に行きたい。
しかしお腹もすいていたので、
ホテルから地下鉄L4の最寄り駅へ歩く間
一軒の食堂のようなお店に入ってみることにした。
サングリアと、オムレツを注文。
これが、、何だか知らないがものすごく美味かった!!
食べ物があまり美味しいとはいえないマルタでの生活を送っていたせいか。
お店を出て、地下鉄の駅へ。
構内の案内表示など、スペイン語になるといきなり読めない。
地下鉄の切符はお得な回数券を購入。
二人で使い回すことが出来る。
ホームの電光掲示板に、次の電車の到着時刻が5分前からカウントダウンされていた。
これもスペイン人の国民性を表しているようで面白い。
ホームや車内ではスリが多いと聞いていたので
しっかりカバンを抱え、警戒しながら乗り込む。
一度電車を乗り換え、トータル15分程でサグラダファミリア駅に到着。
地上出口の階段を上りきる。
後ろを振り返ったところ、
サグラダファミリア教会が目の前に!!
なんじゃこりゃぁ・・・・( ̄□ ̄;)
人知を超えた形状とスケールの建造物。
感動どころか、あまりの迫力にしばし絶句・・・
本当に来たんだ・・・サグラダファミリアへ。
東側の生誕のファサード正面へ移動する。
ラスボス・・・・?( ̄□ ̄;)
鳩?
溶けてる溶けてる・・・?
うわぁぁぁぁぁ・・・・・
全貌を把握するため、裏側へ移動。
西側、受難のファサード
現代彫刻家のデザインによるもので、こちらは結構シンプルな雰囲気
最後の晩餐からキリストの受難の様子が表現されている
天に昇るキリストなのだそうだ。
ポツンと一体だけ中途半端な感じがしていたのだが、そういうことか。
中に入ってみた。※10ユーロ(だったかな?)
既に15時近かった所為か、入場口は殆ど並んでいなかった。
痛快なほどに高い天井。中は思いっきり空洞なのだ。
足場も高く組み上げられている。
土曜日だったため工事は行われていないようだったが
現在もまさに建築中なのだ・・・
折角なので、エレベーターで上に上ってみた。
受難のファサード側のエレベーターは長い行列が出来ていたが、生誕のファサード側は割と空いていた。
エレベーターの中で2.5ユーロ徴収される。
塔の間の渡り廊下部分に出た。目の前に「鳩」の彫刻がある。
た、高い!!
塔が至近距離に・・・
塔の内部も空洞になっている
あとは降りるだけなのだが、なんと階段で降りるのだ。
細い塔の中をひたすらぐるぐる降りて行く。
手すりを上から下へ覗き込むと、渦巻状に見える。
これもガウディのデザインの一つなのだそうだ。
永遠に続きそうな階段をクリアし、
地下の美術館で建築模型や写真などを見た。
外へ出る頃には二人ともヘトヘトになっていた。
体がというか、頭がものすごく疲れている。
今まで体験したことの無い文化を見たり体験したりするのは
非常に疲れる作業なのだということを知った。
受難のファサード、目の前の公園のカフェでコーヒータイム。
ものすごく贅沢な一服だ。
その後、グラシア通りまで歩き
ガウディの建築物、カサミラ、カサバトリョを見に行くことにした。
カサミラ
これマンションなんですね。現在も何世帯か実際に住んでいる。
曲線で象られた不思議な建物。どうしたらこんな発想になるのだろう・・・
グラシア通りをカサバトリョに向かい南下する。
カサミラに着いた辺りから日が暮れ始め、あっという間に夜になってしまったが
通りは観光客であふれている。
カサバトリョ
美しくライトアップされていた。
建物の表面は海の表面を表していて、内部は海の中なのだとか・・・
グラシア通りは高級店が立ち並び、品の良い洗練された雰囲気。
治安も割りと良いのだそうだ。
横道に入ると、オシャレな雑貨屋などがすぐに見つかる。
ショッピングだけでも何日も楽しめそうな所だ・・・
グラシア通りの南端、カタルーニャ広場の横には
巨大な百貨店、エル・コルテ・イングレスがある
地下の食料品売り場で、朝食などを購入しておく。
夕食は、パエリアを食べたいと思い
ガイドブックにも載っていた人気店に向かったのだが
パエリアはランチのみとの事・・・
残念だが明日の楽しみにしよう。
白身魚の蒸し料理、ポテトとチョリソーのサラダ、ワインなどをいただく。
人気店だけあってそこそこ美味しい。
デザートに「クレマ・カタラナ」を注文。
クレームブリュレと同じものだが、カタルーニャ地方の料理なのだそうだ。
店を出て、22時頃。
地下鉄でホテルへ戻る。明日の予定を立てつつ、早めに就寝・・・
マルタを出て2時間程。
スペイン北部のジローナ空港に到着した。
えっもう?という感じ。
ヨーロッパの国々は、思っていたよりも非常に近かったのであった。
ジローナ空港内のインフォメーションで、バルセロナの地図などを貰う。
↓ジローナ空港や、今回の旅行のノウハウについてはこちらのサイトが非常に参考になりました。
バルセロナの総合情報サイトです。詳細な情報が沢山あります。
・Barcelona Essentials
ライアンエアはコスト削減のため、大都市の主要空港ではなく
郊外の小さな空港に就航していることが多い。
ジローナ空港はバルセロナから80km程北部にある空港。
ここからバルセロナへは高速バス(11ユーロ)で向かう。
・高速バスの時刻表など(バス会社のHP)
13時頃
1時間ちょっとで、バルセロナの北バスターミナルに到着した。
着替えなどの荷物を置くために一旦ホテルへ歩いて向かうことにした。
道路が広い・・・
大きな建物ばかりが整然と立ち並んでいる。
小さなマルタでのんびりしていた私達二人にとっては、久々の大都会である。
面白かったのは横断歩道の赤信号。誰も悠長に立ち止まってなどいない。
車が来ていなければどんどん渡る。
マルタの学校で出会ったスペイン人達は、授業が終わると一目散にどこかへ飛び出していくようなタイプの人が多かった。スペイン人の友人Elbaが言うには「スペイン人はまあ、3分以上待たないね」との事。せっかちな国民性なのか?
少し歩くと、突如巨大な凱旋門が目に入ってきた。
Triumphal arch of Barcelona
は、入りきらない!
凱旋門といえばパリ!と思っていたが、スペインにもあったんだ・・・
いきなりスケールの大きさに驚かされた。
地図を頼りに20分程歩き、ホテルに到着。
HOTEL OASIS ※場所
コストを抑えるためユースホステルも検討したが、スペイン初めてだし・・・何となく安全面も考えて
一つ星ホテルを選択した。
↓予約はこちらから行った
venere.com
ツインルーム、2名2泊で120ユーロ程度。
予約サイトの画像の通り、綺麗で明るい部屋だった。
駅のすぐそばで広い通りに面しており、治安の面でも正解だったようだ。。
カフェやレストランが立ち並ぶランブラス通りも徒歩圏内。
荷物を置き、早速観光へ出かけることに。
なにはともあれ、サグラダファミリアを見に行きたい。
しかしお腹もすいていたので、
ホテルから地下鉄L4の最寄り駅へ歩く間
一軒の食堂のようなお店に入ってみることにした。
サングリアと、オムレツを注文。
これが、、何だか知らないがものすごく美味かった!!
食べ物があまり美味しいとはいえないマルタでの生活を送っていたせいか。
お店を出て、地下鉄の駅へ。
構内の案内表示など、スペイン語になるといきなり読めない。
地下鉄の切符はお得な回数券を購入。
二人で使い回すことが出来る。
ホームの電光掲示板に、次の電車の到着時刻が5分前からカウントダウンされていた。
これもスペイン人の国民性を表しているようで面白い。
ホームや車内ではスリが多いと聞いていたので
しっかりカバンを抱え、警戒しながら乗り込む。
一度電車を乗り換え、トータル15分程でサグラダファミリア駅に到着。
地上出口の階段を上りきる。
後ろを振り返ったところ、
サグラダファミリア教会が目の前に!!
なんじゃこりゃぁ・・・・( ̄□ ̄;)
人知を超えた形状とスケールの建造物。
感動どころか、あまりの迫力にしばし絶句・・・
本当に来たんだ・・・サグラダファミリアへ。
東側の生誕のファサード正面へ移動する。
ラスボス・・・・?( ̄□ ̄;)
鳩?
溶けてる溶けてる・・・?
うわぁぁぁぁぁ・・・・・
全貌を把握するため、裏側へ移動。
西側、受難のファサード
現代彫刻家のデザインによるもので、こちらは結構シンプルな雰囲気
最後の晩餐からキリストの受難の様子が表現されている
天に昇るキリストなのだそうだ。
ポツンと一体だけ中途半端な感じがしていたのだが、そういうことか。
中に入ってみた。※10ユーロ(だったかな?)
既に15時近かった所為か、入場口は殆ど並んでいなかった。
痛快なほどに高い天井。中は思いっきり空洞なのだ。
足場も高く組み上げられている。
土曜日だったため工事は行われていないようだったが
現在もまさに建築中なのだ・・・
折角なので、エレベーターで上に上ってみた。
受難のファサード側のエレベーターは長い行列が出来ていたが、生誕のファサード側は割と空いていた。
エレベーターの中で2.5ユーロ徴収される。
塔の間の渡り廊下部分に出た。目の前に「鳩」の彫刻がある。
た、高い!!
塔が至近距離に・・・
塔の内部も空洞になっている
あとは降りるだけなのだが、なんと階段で降りるのだ。
細い塔の中をひたすらぐるぐる降りて行く。
手すりを上から下へ覗き込むと、渦巻状に見える。
これもガウディのデザインの一つなのだそうだ。
永遠に続きそうな階段をクリアし、
地下の美術館で建築模型や写真などを見た。
外へ出る頃には二人ともヘトヘトになっていた。
体がというか、頭がものすごく疲れている。
今まで体験したことの無い文化を見たり体験したりするのは
非常に疲れる作業なのだということを知った。
受難のファサード、目の前の公園のカフェでコーヒータイム。
ものすごく贅沢な一服だ。
その後、グラシア通りまで歩き
ガウディの建築物、カサミラ、カサバトリョを見に行くことにした。
カサミラ
これマンションなんですね。現在も何世帯か実際に住んでいる。
曲線で象られた不思議な建物。どうしたらこんな発想になるのだろう・・・
グラシア通りをカサバトリョに向かい南下する。
カサミラに着いた辺りから日が暮れ始め、あっという間に夜になってしまったが
通りは観光客であふれている。
カサバトリョ
美しくライトアップされていた。
建物の表面は海の表面を表していて、内部は海の中なのだとか・・・
グラシア通りは高級店が立ち並び、品の良い洗練された雰囲気。
治安も割りと良いのだそうだ。
横道に入ると、オシャレな雑貨屋などがすぐに見つかる。
ショッピングだけでも何日も楽しめそうな所だ・・・
グラシア通りの南端、カタルーニャ広場の横には
巨大な百貨店、エル・コルテ・イングレスがある
地下の食料品売り場で、朝食などを購入しておく。
夕食は、パエリアを食べたいと思い
ガイドブックにも載っていた人気店に向かったのだが
パエリアはランチのみとの事・・・
残念だが明日の楽しみにしよう。
白身魚の蒸し料理、ポテトとチョリソーのサラダ、ワインなどをいただく。
人気店だけあってそこそこ美味しい。
デザートに「クレマ・カタラナ」を注文。
クレームブリュレと同じものだが、カタルーニャ地方の料理なのだそうだ。
店を出て、22時頃。
地下鉄でホテルへ戻る。明日の予定を立てつつ、早めに就寝・・・