サイレント期間後期④
エゴの手放し❶
サイレント期間中のツインレイの女性にとって最大の難関とも言えるエゴの手放しについて、2回に分けて書いていきたいと思います。
闇の使者との対峙もかなり苦しいものがありましたが、個人的にはエゴの手放しの方が闇の使者との対峙より何倍も苦しいと感じました。
手放し切れないエゴ
何故、エゴの手放しが闇の使者との対峙よりも辛いかというと、ツインレイ男性の言動、行動、SNSが引き金になっているからです。
つまり、ツインレイ男性から発信されたものをダイレクトに受け止めて、感情をかき乱されてしまい、せっかく穏やかに過ごせると思っていたのも束の間、解消できていなかったエゴを全部炙り出されてしまうからです。
闇の使者との対峙は、対峙の相手が闇であり、前世や過去の恋愛や人間関係で作られた傷やトラウマを解消することによって、ツインレイの男性を信じることが出来るようになり、闇の使者との対峙は終わっていきます。
ですがエゴはツインレイ男性への執着です。
第三者がおらず、自分とツインの間でのやり取りの中で起きてるものです。
こういうのは嫌だ❗️
やめてほしい❗️
そうツインの彼に伝えても、彼はそこをえぐるように攻めて来ます。
そして、このエゴは何度も何度も顔を出します。
自分の中にあるエゴを全部炙り出し、浄化し、愛の本質を知るまではお相手からの揺さぶりは続くのです。
穏やかな時間
本格的なエゴの炙り出しが起こる前、私はとても穏やかに過ごしていました。
ツインの彼が日本に来日して、結局会うことはできませんでしたが、何とか乗り越えた、やり切れた、そう思っていました。
(※何とか乗り越えた、やり切れたということは、何も解決していないということです。
そのことに、私は気付いていなかったんです。)
彼は韓国に戻った後イベントをしたのですが、ファンじゃない方も参加できるイベントだった為、彼はとても緊張していました。
穏やかになっていた私は、彼にエールを送りました。
いつも通り、あなたの歌を届ければいい。
大丈夫。あなたの歌声には力があるから。
自分を信じて。
それでも不安になる時は、あなたを愛する私の言葉を信じて…と。
無事にイベントが終わった後、励ましの言葉に対する感謝の気持ちを彼は伝えてくれました。
これで私は、もう大丈夫。
全て上手くいってる❗️
この時、本当にそう思っていました。
ツインの彼が日本に来ても会えなかったことは苦しかったですし辛かったのですが、ぐっと耐えて乗り切ったことで、エゴを手放せたという勘違いを起こしていたんです。
しかも彼がイベントに出る前には励ましのメッセージまで送る事が出来ました。
なので私は完璧だ❗️大丈夫❗️と自負してしまっていたんです。
だから余計に勘違いしていました。
宇宙はもちろんエゴが手放せていないことをお見通しですが、ツインレイの男性にもお見通しなんです。
お見通しだからこそ気付いて欲しくて、ツイン女性のエゴの手放しをさせる為に、男性は炙り出しを続けるんです。
ツイン男性からの嫌がらせのように感じてしまいますが、けして嫌がらせではないんです。
ツイン女性を悲しませたいなんて、ツイン男性は全く思っていません。
私の穏やかな時間は、あっという間に終わってしまいました。
彼が韓国で、またイベントをすることが決定したのですが、このイベントに対する彼のSNSでの言葉が私のエゴを一気に炙り出したんです。
次回は、炙り出しによる私の感情の変化や、ツインの彼とのやりとり、エゴを理解し解消していくためにはどうしたら良いのかというお話を書こうと思います。
では、また(*´-`)