サイレント期間中期④
自分の課題との向き合いについて
Twinray Gateが開いて、このGateを通過することを許可されたツインレイ達には、必ず
自分の課題
と向き合わされます。
課題と一言で言っても様々です。
前世や現世で出来たカルマであったり、トラウマであったり、インナーチャイルドであったり。
現世での人生や、前世から引き継いできた心の中に蓄積された闇(負の感情)を浄化させなければなりません。
内容は人それぞれですが、自分の中にある闇を浄化して全てを解消させた後の最終形態は皆同じです。
つまり、本来あるべき姿に戻っていくということです。
ツインレイの最終形態
私がお伝えするのは、精神部分での最終形態のお話となります。
最終形態、それは…
自分の愛を信じること
です。
“自分を信じること” というのは、多くの方が伝えてこられています。
自分を信じる=相手を信じることになるからです。
何故ならツインレイは写し鏡。
自分を信じ、自分を愛することが出来るというのは、相手を信じ、相手を愛することになるからです。
もっと分かりやすく言えば不安や不満、疑心暗鬼に陥ってる時にお相手にメッセージを送っても、スルーされることが多く、こちらを逆撫でするような態度をとってくることもあります。
逆に心穏やかに過ごしている時ですと、こちらがメッセージを送っていなくても心温まるメッセージが送られてきたり、こちらを気にかけてくるようなメッセージが来ることもあります。
これがツインレイの法則なんだと気付けば、自分の心の状態が光だったのか、闇だったのかによって、自分が取った行動で、相手がどのように返してきたのか。
自分とお相手との簡単なデータや分析をとることが出来ますよね。
自分の愛を信じること
私は先程、自分の愛を信じること
と書きました。
もう少し噛み砕いて言いますと
自分の中にある愛というエネルギーを信じて下さい
というお話です。
ご自分を信じてください。
ご自分を愛してください。
殆どがこの言葉を分けて伝えます。
分けた方がシンプルですし、分かりやすく伝わると思います。
ですが分けてしまうと、今回伝えたいことの本質が抜け落ちてしまうと思い、”自分の愛を信じること”という言葉にさせて頂きました。
例えば…
誰かを深く傷つけてしまったり、逆に裏切られてボロボロになったり。
小さい頃に受けた傷がトラウマとなっていたり、誰も信じられなくなって感情を抑え込んだり、その結果心を失くてして生きていったり…。
実はこれら全てに共通点があることに気付いていますか?
誰かを深く傷付けるのは、自分はこれ以上傷つきたくないという恐れから、自分を守るための行為であり、裏切られてボロボロになったということは、それだけ誰かを信じていたということ。
誰も信じられなくなったということは、いつでも人を信じて、信じては裏切られる自分を守るための手段として選択したに過ぎず、結果的に心を失ったというなら、それが自分を守る最大の防御策であったからということ。
実はこれらは、自分が自分に向けて差し出した愛なんです。
カルマであったり、トラウマであったり、インナーチャイルドであったり…色々な出来事が自分の経験となり、それが課題となっていきます。
起きた出来事はそれぞれ人により違ったとしても、何故それが起きたか?という結論は皆同じ答えなんです。
自分を守るため
自分の為に起きているということ
それが最終的に自分を信じること。
自分の愛のエネルギーに繋がっていきます。
自分の愛のエネルギーについて
では、自分の愛のエネルギーについてもう少し詳しくお話します。
『宇宙の全ては、エネルギーで出来ている』
という言葉があります。
存在するものには全てエネルギーがあり、エネルギーがないものは存在しないと、アインシュタインも言っています。
私達人間のエネルギーで、最も尊く美しいエネルギーは”愛”です。
ツインレイ達は、この愛のエネルギーを地球に、そして宇宙に放っていくことになります。
その為に必要なことは何か?
もうお分かりですね?
自分の中にある課題と向き合い、受け入れ、浄化し、闇のエネルギーが一つもないクリアなエネルギーにしていくことです。
そうやって完成させた最大のエネルギーが愛なんです。
もっと言えば、この愛のエネルギーを作るために課題があるとも言えます。
私達は何かが起きてからそれを検証し、意味を見出して結論に結びつけていますが、実は逆なんです。
すでに結論は出ていて、そこに行き着く為に必要な出来事が用意されています。
先程も私は、『内容は人それぞれですが、自分の中にある闇を浄化して全てを解消させた後の最終形態は皆同じです。』と書きました。
ツインレイにとって自分を信じることが大事だという話を多くの人がしていますよね。
これか最終形態、結論です。
では自分を信じるために何が必要か?
自分を愛するというエネルギーが必要になります。
何故か?
自分を愛せず闇のエネルギーに満たされていては、自分を信じることなど出来ません。
お相手を信じることも出来ません。
何よりも美しい愛のエネルギーを生み出すことなど到底出来ません。
自分を信じるというのは、自分の愛のエネルギーを完成させるということです。
自分の課題に向き合うことは苦しいことではなく、ツインレイとしての自分、1人の人間として生きている自分が、課題をクリアして浄化していくことによって、愛のエネルギーで満たされ、光ある豊かな人生を歩むためです。
そしてそれは、本来のあなたの姿を取り戻す為でもあるということを知っておいて欲しいのです。
次回は、サイレント期間中期⑤【闇の使者との対峙】についてお話したいと思います。
では、また(*´-`)