カフェではなく、こーひーどころ。
休日の昼間に改めてじっくり見ると、令和の時代に流行っているカフェには見えない(失礼)。
入口にはガラスケースがあり、メニューのサンプルが置いてある。昭和のレストラン風のダサさをわざと残している。
かき氷のサイズが異常。どデカいかつパンよりさらにデカい。。。
人間の身体にこんなに沢山の氷を入れて大丈夫なのだろうか???
いざ、2階へ。階段に店名のロゴを入れるというダサダサな内装に、いよいよコメダに来たという興奮を味わう。
瑞(みずき)とミニシロノワール
1人なので、カウンター席に案内される。
周囲の客にはPC持ち込みの人が多い。さすが、IT企業の集積地・渋谷だ。
渋谷道玄坂上店ではコメダブレンドが580円。京橋の600円よりは安いが、一般的なコメダより大分高い。名古屋の本店では480円である。
この日は自宅でドトールのコーヒーをハンドドリップして飲んできたので、コメダブレンドはやめておいた。お腹の中でドトールとコメダに戦って欲しくない。
今回のお目当ては「お伊勢さんの和紅茶 瑞(みずき)」。初めて存在を知ったのは有楽町ビックカメラ店を訪れた時だ。
私はホット派。ミニシロノワールとのセットで注文した。この日は暑くなかったので、かき氷はやめておいた。
そして、、、
\ジャジャジャーン/ みずき♡登場〜。
和紅茶は、瑞々しい澄んだ茶色で、清らかな美しさを感じさせる清純派。白い茶器に映える。絵面的にもミニシロノワールとよく似合う。
そう、みずきちゃん♡にはミニがお似合いなのだ!
外見に負けないほど澄んだ味で苦味がない。清らかな芳香が鼻に抜ける感覚がトレビアン〜♡だ。
今回は脇役に徹したミニシロノワール、通称ミニくん(私がそう呼んでいるだけ)。ミニでも十分大きいのは公然の秘密。みずき♡との相性もバッチリだった。
ミニシロノワールを食べ終わった後、シロップをかけ忘れたのに気づいた。豆も食べ忘れていた。
みずき♡に気を取られすぎていたようだ。
結局、豆は食べたが、シロップは無駄にしてしまい、残念なことになった。
お代は合計1100円。安くはないが、渋谷ならこんなものか。