昨年に行った六甲園の話。

 

住宅街近くの国道246号線沿い、バス停前にポツンとある焼肉屋。この店が入る前にはスナックが入っていた記憶がある。店の外に貼ってあるメニューに希少部位がたくさん載っているのにピンときて、予約して行ってみた。

 

店の雰囲気は近所のファミリー向け、明るい雰囲気の焼肉屋さんだ。しかし、お肉の質は事前の予想を遥かに上回り、恐ろしいほどにハイレベルだった!都心の高級店すら超える至高の焼肉店がこんな住宅街にあったとは。。。

 

 

 

特上の厚切りタン厚切りハラミ。料亭で出てくるような趣のあるお皿と、堂々としたお肉の面構え。分厚いタンは未体験の食感。適度な弾力を残しつつも、さっくりと嚙み切れる。いわゆる「ぷりぷり」の進化系だ。同じく分厚いハラミは豪快なのに繊細な食感で、ワサビが合う上質な味。どちらもおかわりしたいが、一切れ1000円位なので我慢した。

 

 

 

左側は希少部位系。この店名物のタレがうまくからむ。右側は一番安い並カルビだが、これが想定外に絶品。ザ・焼肉だ。

 

 

赤身希少部位。見た目からして絶世のお肉だが、食べるともっとすごい。希少部位は但馬太田牛の雌を使っているという。

 

 

後日、寺門ジモンの肉専門チャンネルでこの店が紹介された。ジモンさんが焼いていたミックスホルモンを見て、よだれが出そうになった。