コメダは混みすぎ、モスへ

 

読み物でもしようと思い、コメダに向かったが、すでに店外に待っている人が見えたので、即、あきらめる。雨が降りそうな中で外で待つ人がいるとは!!

 

コメダから30秒位のところにあるモスへ。少し前に改装しており、看板が「MOS & CAFE」に変わっている。私が入店した時には80%位の席が空いていた。

 

 

ポムポムプリンに釣られる

 

サンリオとのコラボでポムポムプリンのお皿がついたセットがあったので、それを注文。皿代が高いのか、1200円もする。

 

 

食べ物は、チキンとドリンク。チキンは骨付きで、想像以上に大きかった。

 

 
徐々に客が増えていき、帰る頃にはほぼ満席になっていた。全体として女性客が多かった。

国内モスバーガー事業に関するメモ(まじめ)
 
2022年3月期の国内モスバーガー店舗売上高は1,131億円、3月末の店舗数は1,251店。単純計算だと1店舗当たりの売上高は9000万円位になる。月商だと750万円、日商だと25万円。仮に客単価700円とすると、1日当たりの客数は350人位。
 
モスフードサービス連結売上高784億円のうち国内事業は634億円。上記の店舗売上高1,131億円は直営店とFC店の売上高を単純に合計したものであり、モスフードサービスの連結売上高とは一致しない。FC店は連結対象ではないからだ。
 
国内事業売上高634億円の内訳は、直営店売上高198億円、FC店に対する卸売409億円、その他23億円(ロイヤリティなど)。

国内のモス店舗は、直営店が20%、FC店が80%という構成。FCは商品や食材の納入先であり、卸売額を売上計上する。また、FCから受け取るロイヤリティは店舗売上の1%。
 
既存店売上高前年比は、2021年3月期が108.8%、2022年3月期が108.7%。コロナ禍の下ではテイクアウト需要もあって売上高が増加傾向にあった。
 
FC中心の外食業態の場合、既存店業績の良し悪しに加えて、FC店が増えているかどうか(FCオーナーにとって魅力的かどうか)が極めて重要。
 
国内店舗数は2019年3月末1,319店から2022年3月末1,251店と、この3年間で68店も減っている。直営店が7店、FC店が61店減った。
 
コメダの場合
 
2022年2月末のコメダ珈琲店の国内店舗数は911店で、FC比率96%。過去3年間で83店舗増加。直営店が9店、FC店が74店増えた。

コメダは、客に人気があるだけでなく、FCオーナーにも大人気ということなのだろう。