仕事の紹介
キッチン戦隊クックルン(NHK)で、
「もったいない」
についてやっていますが・・・
「もったいない」は、
もともと日本にしかない言語
でした。
今では、馴染みのある言葉となり、
「もったいないばあさん」等の絵本もよく知られています。
そもそも、「もったいない」はどんな言葉だったのか?
どうして世界に共通するの言葉になったのか?
お伝えしますね★
「もったいない」の語源
「もったいない」は、仏教用語の「勿体」を否定する形で登場しました。
物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、
嘆く気持ちを表しています。
また、
勿体の「重々しさ」「威厳さ」などの意味から、
もったいないは、「妥当でない」
「不届きだ」といった意味でも用いられていたようです。
本来の意味
「もったいない」の本来の意味は、
仏教の「この世に何一つとして独立して存在しているものはない」
という「空」(くう)の思想や、
「物事はすべて繋がって存在している」
という「縁起」(えんぎ)の思想に通ずるといえます。
つまり、すべて当たり前ではなく、
何一つとってもすべては有難い(有ることが難い)ことであり、
私たちは支えあって「生かされている」という真実が
「もったいない」という言葉の根底にあります。
世界へ発信!MOTTAINAI
世界に広まったきっかけは、
環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、
ワンガリ・マータイさん。
マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けたのが
「もったいない」という日本語でした。
環境 3R + Respect = もったいない
Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という
環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく、
かけがえのない地球資源に対する
Respect(尊敬の念)が込められている言葉と解釈されました。
マータイさんのおかげで、
「勿体ない」は、環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として
広がっていきました。
食品のもったいない!を意識すると、
〇美味しく
〇健康に
〇長持ち(節約)
につながりますよ♪
我が家では、週末に買い物→つくりおきごはん作りで、
肉・魚・野菜ができるだけ冷蔵庫に残らないように調理してしまいます。
つくりおきごはんは、
朝ごはんに1品足し、冷凍のストックをお味噌汁に入れ、
便利&エコで、安全&節約になっています♪
(冷蔵庫が汚れにくく、掃除しやすいというメリットもあります!)
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