JIMI:栄光への軌跡
コロナ禍のおウチ時間を利用し、やっと見ました。
「JIMI:栄光への軌跡」です。2013年制作。
以前に紹介した「炎のギタリスト ジミ・ヘンドリックス」と同様、
ジミ本人は出てこない、伝記?映画です。
これ、全然見てなかったんですが、というのは
何しろジミの生涯を取り上げたというものではなく、
1966~1967年頃の限定で、
しかもアメリカ凱旋デビューとなったモンタレーポップの直前で終了、
という煮え切らないものだったというのがありまして。
で見てみたら、やっぱ煮えきりません(笑)
キャスティングは頑張ったようで、エクスペリエンスのメンバーや
チャス・チャンドラーなど、登場人物は皆さんそれなりに似ているので
ここは見ていて楽しい(笑)
特にジミ役のアンドレ・ベンジャミンという人は、かなり似せてきてます。
しかし監督は、この実質1年ほどの期間にのみ焦点を定めて
一体何を伝えたかったのか?
内容的にもジミは、女やドラッグに浸るタダのだらしない男、
という描写に思えてしまいます。
何でも監督は「Send My Love To Linda」という
ジミの曲にインスパイアされて制作に踏み切ったということですが、
確かにリンダ・キースがキーパーソンとして出てくるものの、
他の女性含めて、ジミとのやり取りが見ていて煮え切らないものになります。
キャシー・エッチンガムに暴力振るったりするシーンとか、
キャシー本人は「ジミはそんなことしない」って否定してるって言うし。
この映画も権利関係がクリアされなかったようで、
ジミの楽曲が流れることはありません。
機材の「ちょっと違う感」も往々にしてあります。
あえて言うならクリームのステージに飛び入り参加するところとか、
そして終盤ライブでビートルズの「Sgt. Peppers~」を
ステージのトップナンバーでプレイするところが
見どころでクライマックスといえますが、その後はもう、
アメリカに向かうところの空港のシーンになって
唐突に終わるという。うーん?
続編とか、きっと無いだろうなぁ...
興味のある方は、まあ、こんなんもありますよ、
っていう箸休めみたいな感じでお楽しみください(笑)
2つのそっくりさん映画?を並べてみました。
「JIMI」と「HENDRIX」です。(笑)
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次回ライブは3/19(土)、田中屋さんです!



