物事の善悪というものは立場によって違う。
物語だと何時も悪者にされている狼も、狼側からしてみたら「なんでいっつも悪者に?」ってのと「豚も大概狼をイジメてるよ」って言い分もあるかもしれない。

ここ最近の世界のキナ臭い情勢も、イスラエルからしたらパレスチナは悪も悪で殺しても飽きたらないと考え軍事行動をしているのですが、パレスチナ側からしたら元々暮らしていた地域を軍事的暴力で追い出しまた軍人以外の同胞を殺されて黙っているわけもない。
まぁ、“元々暮らしていた”となると歴史を遡るとまたまた複雑になってしまう。
日本は日本の歴史が始まって以来本格的に侵略され自らが追い出されたり虐げられた歴史がほぼないので、根本的な部分でどちらにも共感できないのは否めない。
どちらが善か悪かといった二元論では判断し辛いのが僕個人的な感覚ではあります。

軍人でもなく元でもなく政治家でもなく宗教家でもない日本のただの一般人な僕の率直な感想としたら、早くどんな形でもいいから終わらせて一般市民や住民が犠牲になってしまう事態を終わらせてあげたいって思うのです。究極的にはイスラエルの代表とパレスチナ側の代表とが一対一(サシ)で殴り合いでも撃ち合いでもして決着して、一般の住民の被害が無いようにして欲しい。
まぁ、この表現も平和ボケの謗りは免れないとは自覚してはいますが。


mela!
歌:DAZBEE
原曲:緑黄色社会
作詩:長屋晴子・小林壱誓
作曲:peppe・穴見真吾

今なんじゃない?
メラメラとたぎれ
眠っているだけの正義
こんな僕も君のヒーローになりたいのさ

かっこいい君には
僕じゃ頼りないのかなんて
そりゃそうだよな
だって今もこうして迷ってる

手を取ってくれないか
ギブとテイクさ
君が僕のヒーローだったように

今なんじゃない?
メラメラとたぎる
こんな僕にも潜む正義が
どうしようもない衝動に駆られて
ほら気付けば手を握っている
いったいぜんたい
そんなに荷物を背負い込んで何処へ行くの
ねえねえ待って僕にちょっと預けてみては?

信じてばかりの僕と
信じる事が怖い君と
どちらが正しいのかなんて
誰にも分からないさ

僕らだけの世界
ギブとテイクさ
補い合えた時には同じ夢を見たい

君はかっこいいと苦しめて
ひとりぼっちにさせたのは
少し僕のせいなんだよな ごめんね
だけど見るべきはリアルだ
今こそ僕が救けるんだ
抱えないで信じて頼って欲しいんだ

今なんじゃない?
メラメラとたぎる
こんな僕にも眠る正義が
どうしようもない衝動に駆られて
ほら気付けば手を握っている
ほっておけない
そんなに荷物を背負い込んで何処へ行くの
ほんのちょっと僕にちょっと預けてみては?
こんな僕も君のヒーローになりたいのさ











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