僕の時代の想いを伝えるのはかなりハードルが高かった。
何せ現代と違い個人間のコミュニケーションツールはほぼなかった。想いを伝える術は直接か手紙かお互いの家族に気を使いながらの家の電話しかなかった。
現代の少年少女たちは...僕らの時代と比べてですがハードルは低く感じますが、あくまでも“比べて”なんでね。
単なるコミュニケーションならよほどしやすくなってはいますが、やっぱり“想い”を伝えるのはLINEやメールやDMやなく直接なのかな?なぁんておじさんは考えたりします。


歌うたいのバラッド
歌:Bank Band(桜井和寿)
原曲:斉藤和義
作詩:斉藤和義
作曲:斉藤和義

嗚呼 唄うことは
難しいことじゃない
ただ声に身をまかせ
頭の中をからっぽにするだけ

嗚呼 目を閉じれば
胸の中に映る
懐かしい想い出やあなたとの毎日

本当のことは 歌の中にある
いつもなら照れくさくて
言えないことも

今日だってあなたを想いながら
歌うたいは唄うよ
ずっと言えなかった言葉がある
短いから聞いておくれ
「愛してる」 ah...

嗚呼 唄うことは
難しいことじゃない
その胸の目隠しを そっと外せばいい

空に浮かんでる言葉をつかんで
メロディを乗せた雲で
旅に出かける

情熱の彼方に何がある?
気になるから行こうよ
窓の外には北風が
腕組みするビルの影に吹くけれど

ぼくらを乗せて メロディは続く...
wow wow...

今日だってあなたを想いながら
歌うたいは唄うよ
どうやって あなたに伝えよう
雨の夜も 冬の朝もそばにいて

ハッピーエンドの ah
映画を今 イメージして唄うよ
こんなに素敵な言葉がある
短いけど聞いておくれよ
ah「愛してる」











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槇原敬之×秦基博 ♪
原曲:槇原敬之 ♪