バッ!

飛び起きる麗香

麗香「バッ!」

寝ぼけているようだ

麗香「寝ぼけていたようね…」

そうでもなさそうだ

麗香「そうでもなさそうね…」

何でだよ♪

麗香「まさか…」

キラキラ

麗香「まさかの15時!!
遅刻遅刻遅刻~!」

ドアが開く

母「どうしたの!?麗香!!」

麗香「目覚ましが目覚ましい働きをしなかったのダウン

母「疲れが抜けてないようね
そんな時には横になって~」

麗香「バッ!」

母「so so 寝起きでshow me♪」

麗香「寝ぼけていたようね…」

母「wake up♪make up♪」

麗香「そうでもなさそうね…」

母「立ち上がれ~もう一度その足で~♪」

麗香「お母さん 何してるの?
マラカス持って…」

母「麗香!!
こういう時は ツッコまなきゃダメ!」

麗香「でも…」

母「でもはダメ!
そら もう一度いくわよ
立ち上がれ~もう一度その足で~♪」

麗香「どの足で?」

母「この足で♪
朝一採れたて大根はいらんかね~♪
って 馬鹿♪

見習いなさいキラキラ

麗香「見習います♪」

母「いい子出来る子私の子♪」

麗香「マラカスイェイ♪」

母「そっちか~い♪
おぬし 出来るな♪」

麗香「それはそうと…」

母「それはsalt 塩対応らしいわよ」

麗香「それはsalt…」

母「がっつりなのね?
あなた…がっつりなのね?
ならGO!!」

麗香「学校行ってきます!」

母「今日は日曜よ♪」

麗香「でも行きます!」

母「がっつりなのね?
あなた…がっつりなのね?
ならGO!!」

麗香「行ってきま~す~♪」

母「ソプラノイェイ♪
行ってらっしゃ~い~♪
これが私の~アルトンザヴォイス~♪」

麗香「アナコンダヴァイスみたいに言わないで♪」

母「合格♪」

麗香「じゃあ 行ってきま~す♪」

母「麗香…がっつりよ がっつりいくのよ…」