こんにちは^^
クッキーです
久しぶりに限定記事ではないものを書いてみます
(数日で限定にしますが)
今日は、インテリアなどのキラキラなお話しから少し離れまして・・・
荒川流域に住む
我が家の水害対策のお話しです。
【水害対策か~、地震は心配だけど、家は海も川も近くに無いし大丈夫】
って方も多いと思いますが、ハザードマップで安全とされている地域でも、昨今のゲリラ豪雨や、桁違いの台風被害なども実際起こっていて、今、どこで何が起こってもおかしくないと思いますので、一度、考えてみると良いかもしれません
我が家は、ハザードマップで言うところの
0.5~3.0m未満浸水地域です
実は、10年前の想定では
3.0~5.0未満地域だったのですが、
堤防がドンドン高くなったり、数年前の台風の時に、同じ町内で少し浸水したところもあったのですが、我が家のほうは町内で一番高台のようで、全く影響がなかったことも理由なのか?
知らぬ間に少しだけ浸水する高さが下がっていました。
とはいっても、しっかりハザードマップ上の我が家ですので、心配は消えません
今回の建て替えにあたっても、一番の心配はそこでした。
三井ホームさんにも、最初からそのことは話してきましたし、
一条工務店の
耐水害住宅
に強く興味があった当時の私たち
一条に取られてはなるまいと、南さんも三井ホームで対応できる全ての叡智
を我が家に提案してきました
(大袈裟
)
三井ホームレジリエンス
(家族の暮らしを守る住まいの防災)
備蓄庫としてのロフト活用
我が家は、外観を崩すことがなく作れるロフトのサイズが8畳でしたので、めいいっぱい作っていただきました。
身体の不自由な義母と一緒に避難所へ行くのは困難が付き纏うので、万一、逃げ遅れた場合の避難場所としても考えています。
もちろん備蓄庫としても活用する予定。
自家発電(太陽光発電や、蓄電池の設置)
三井ホームがリクシルと提携している未来発電を採用。
我が家は9KW載せます。
そして、一番の懸念材料である水害対策として
逆流防止弁付公共マス
これは、集中豪雨や台風などで下水が逆流するのを防ぐものです。
よく、トイレから水が逆流して💦とか聞くと思いますが、それを防ぐものです。
一条工務店の耐水害住宅でも採用されています。
そして、南さんからこんなものもありますよ!
と、つい最近まで我が家に組み込まれていたもの
それは
飲料水貯留システム
我が家は6人家族ですが2~3日分くらいの飲料水が貯められるそうです。
は積水ハウスさんの動画ですが、我が家に採用されていたものと同じのようです
いざという時、あったら心強いですね
とはいえ、実は、我が家は最近の打ち合わせで、この設備を辞めることにしたんです
実は、逆流防止弁を付けるのに、水道局に許可を取らなければいけないのですが、我が家は、
設置したければ別にいいけど、逆流防止弁を取り付けるほど、心配される地域ではないが??
との回答が来たらしく
ご丁寧に取り付けた場合のデメリットまで書かれた説明文付きでした
ハザードマップ上だし、川は近いし、必要な地域だと思っていましたが、公的機関はそうは思ってないの??
と、ちょっと良い意味で驚きました。
もしや、逆流防止弁も飲料貯留システムも我が家には過剰な設備なのか??
と思い、南さんに相談すると・・・
南さんは、逆流防止弁はさほど高いものでもないし採用でも良いのでは?
と言ってくれましたが、飲料水貯留システムは、もしかしたら、過剰設備なのかも?ロフトに沢山飲料水を確保しておけば事足りるかもという雰囲気
そして、設計士の武さんからも
『私は、今まで採用されたお家
見たことないです』
と、ちょっと笑ってる・・・
そして、止めの南さんから
『採用しなければ23万円減額になります』
はいっ
採用、中止
飲料水コストコで調達します
ということで、結局、このシステム採用しないので、レビューもできないのですがご興味がある方は一度検討してみても良いかもしれませんよ
という情報でした
また、ロフトや階段下収納、お外の倉庫や物置に、大量の飲料水を置ける場所の確保も考えてみると良いかもしれませんね。
何も起こらなければそれが一番ですが、覚悟と出来る限りの備えはしておきたいですね。
どこまで備えておくか
今一度、考えておきたいテーマです。
お読みくださりありがとうございます
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