こちらも新作ケーキみたい
Hirondelleさんのケーキです
ちなみに…
クレームオブール=バタークリーム
クレームダマンド=アーモンドクリーム
の事だから、バタークリームにもアーモンドクリームにもピスタチオを使ってるなんて最高っ
ぜーったい私好みのケーキのはずです
まずは真横から
パートシュクレ→クレームダマンドピスターシュ→クレームムースリーヌピスターシュ→ビスキュイジョコンドピスターシュ→フランボワーズのジュレ→ビスキュイジョコンドピスターシュ→ピスタチオのクレームオブール→シャンティピスターシュ、ピスタチオダイス…という組み立て
お店のプライスカードでカッコ良くフランス語🇫🇷で商品説明されてたからそれに倣って書いてみたんだけど…
何だか難しいよね~
そんなわけでもっと馴染みのある言葉で説明し直すと…
バタークリームとアーモンドクリームどころか、ジョコンド生地にもクレームムースリーヌにも生クリームにもピスタチオが使われていて、とことんピスタチオづくしのケーキになっています
厚めに焼き上げられたピスタチオ風味のアーモンドクリームに目が行っちゃうけど、実はその下にシュクレ生地が敷かれていて、見落としそうになるほど厚みは薄いのに存在感抜群っ
スッゴークサクサク食感で香ばしい風味全開で甘味のある配合だから、かなり私好みのシュクレ生地です
最近食べたシュクレ生地の中で No.1の美味しさかも
そんなハイクオリティのシュクレ生地をこんなにさりげなく使っちゃうなんてね~
このケーキのレベルの高さを垣間見た感じです
そしてピスタチオ風味のアーモンドクリームも本当に贅沢な仕上がりでビックリ
ノーマルなアーモンドクリームでも充分美味しいのにそこにピスタチオペーストを混ぜ込む事でナッティ感が加わって、さらに大粒のピスタチオホールまでゴロゴロと入っているから、しっとりとしたアーモンドクリームの中で食感の良いアクセントになると同時に、ピスタチオ特有のコクと旨味、濃厚な味わいまで倍増~
本当に贅沢な土台になっています
まだまだ終わりません
その上は、カスタードクリームにバターを加えたピスタチオ風味のクリーム→ピスタチオのジョコンド生地→フランボワーズのジュレ→ピスタチオのジョコンド生地→ピスタチオのバタークリーム
…と続いていて、断面も美しいし、ピスタチオグリーンフランボワーズの赤色のコントラストもキレイ
さらにフランボワーズのジュレはピューレだけでなく果肉も入っているから種のプチプチした感じが食感のアクセントになっているし、ナッティ感全開のケーキの中でフランボワーズジュレの甘酸っぱい味わいが良い引き締め役になっています
さらにさらに…