フレーズミルフィーユ@CRAFTSMAN | 毎日がケーキ日和。

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365日毎日ケーキを食べています。
“お菓子”でも“コンビニスイーツ”でもなく「ケーキ」が大好きな私の日々の備忘録です。


普段あまりミルフィーユは買わないんだけど…
『フレーズミルフィーユ』

CRAFTSMANさんのケーキですパー


本当は別のケーキを目当てにお店に行ったんだけど、ショーケースに並んでるのを見たらパイ生地の焼き上がりのクオリティに一目惚れして思わずGETして来ちゃいましたビックリマークビックリマーク

「たっぷりのいちごを使用したミルフィーユです。CRAFTSMAN特製のパイ生地といちごの香りを楽しめる一品です。」だってルンルン


実はね…
店頭にもう一種類ミルフィーユが並んでて下矢印
『タヒチ産ヴァニラのミルフィーユ』

いちご🍓がサンドされているかどうかの違いだけかと思って店員さんに聞いてみたら『フレーズミルフィーユ』はサンドされているクリームが “カスタード+生クリーム” で『タヒチ産ヴァニラのミルフィーユ』は “バター+カスタード” らしくて、『タヒチ産ヴァニラのミルフィーユ』のクリームの方が濃厚な味わいなんだってびっくり

どちらのミルフィーユを買おうか迷ったんだけど、“いちご🍓の旬もそろそろ終わりかなはてなマークはてなマーク” と思って今回は『フレーズミルフィーユ』にしましたチョキ


ところで余談ですが…

『ミルフィーユ』はフランス語で「千枚の葉」を意味するケーキで、生地とバターを何層にも重ねて作るパイ生地が最大の特徴のケーキ鉛筆
オーブンで焼成する際に生地の間のバターが熱せられてその膨張力によって生地が一枚一枚浮き上がってキレイな層状に焼き上がるんだけど、パティスリーによって出来映えが結構違うんだよね~おいで

だからパイ生地の焼き上がりのクオリティがミルフィーユの美味しさを決める最大のポイントと言っても過言ではないと勝手に思っていますえー


そんなわけで、私が一目惚れしたパイ生地を見てくださいっ下矢印
これこれ~飛び出すハート

ちゃーんと生地と生地の間に隙間が出来てしっかりと膨らんでいて、キレイな層になっているのが一目瞭然です乙女のトキメキ



しかも一枚一枚の生地が本当に薄くて、サックサク&ホロホロと崩れるような食感で完璧な焼き上がりまじかるクラウン



トップは粉糖でセンス良くおめかし~化粧品


断面も美しい~合格合格

パイ生地の間にサンドされているのは、カスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームで、カスタードクリームだけだと濃厚で質感も重くなりがちだけど、生クリームが加わることで軽やかさが出て、薄く繊細な焼き上がりのサクサク食感のパイ生地とのバランスも抜群ですグッグッ



しかもバターの芳醇な香りがフワッと広がってまさに至福のひとときラブラブ

さらにさらにジューシーで甘酸っぱいいちご🍓の味わいがプラスされることで、この上ない完璧なミルフィーユが完成していますクラッカークラッカー



こんなお手本の様なパイ生地を作っちゃうCRAFTSMANさん、本当にスゴいです乙女のトキメキ


とーっても美味しくいただきましたパー