ルーベル@ヴェールクレール | 毎日がケーキ日和。

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365日毎日ケーキを食べています。
“お菓子”でも“コンビニスイーツ”でもなく「ケーキ」が大好きな私の日々の備忘録です。


可愛らしい見た目のケーキハート
『ルーベル』

ヴェールクレールさんのケーキですパー


ヴェールクレールさんのケーキは、パッと見目の見た目からは想像出来ない組み立てのケーキが多いからワクワクしてしまいますドキドキドキドキ

今回のケーキも楽しみ~飛び出すハート

「ルビーチョコレートのムース。赤い果実のクーリとライムのジュレ。」だってルンルン


酸味があってフルーティーな味わいのルビーチョコレートにライムを合わせてくるとは…あんぐりあんぐり
さすがです乙女のトキメキ


早速いただきたいところだけど、その前にちょっと余談を少し鉛筆

ルビーチョコレートって “第4のチョコレート” と言われてるけど、ブロンドチョコレートも “第4のチョコレート”って言われてるよね~おいで

その真相やいかに!?

そもそもルビーチョコレートよりも前にブロンドチョコレートが誕生してるから、“第4のチョコレート” がブロンドチョコレートで “第5のチョコレート” がルビーチョコレートなんじゃないかなはてなマークはてなマーク

なーんて、美味しければどっちでも良いんだけどね~爆笑爆笑

でもチョコレートバレンタインを単体で食べる習慣が無い私にとって、ルビーチョコレートを味わえるのはこうしてケーキという形で出逢えた時だけだから、楽しんで味わっていただこうと思いますニコニコ

真横から見るとこーんな形だけど…

いざ、ケーキ入刀~ナイフ
やっぱり~ビックリマークビックリマーク
ヴェールクレールさん、センスが良いっドキドキドキドキ

っていうか、こんなアイディアどこから生まれてくるのはてなマークはてなマークって感じ飛び出すハート

この美しい断面を見ただけでうっとりしてしまいますラブ


その組み立てはというと…

タルト生地→チョコスポンジ→ルビーチョコレートムース→赤い果実のクーリ→全体をルビーチョコレートでコーティング→ブルーベリー、ラズベリー、チョコレートシート…という組み立てパー


ここで疑問発生ひらめき電球ひらめき電球

商品説明鉛筆にぼんやりと書かれた “赤い果実のクーリ”って何の果実を使ってるんだろはてなマークはてなマーク

ルビーチョコレートよりもしっかりとした酸味があるから、赤すぐりかなはてなマークはてなマーク(←勝手に想像真顔)

でもほんのりと酸味のあってフルーティーな味わいのルビーチョコレートムースの中で、酸味の強い赤い果実のクーリの味わいが良いアクセントになっていますグッグッ


そして全体をコーティングしているルビーチョコレートは、ルビーチョコレートムースのピンクより濃いめの色合いだから、見た目に変化が付いて、可愛らしさもUP~アップアップ


さらにこのケーキには謎がもう1つうずまき
上矢印この土台ですパー

お店のInstagramには「薄めのタルト台」ってあったけど、これもタルトの部類に入るの~っ!?


製菓用語に疎い私からすると、“タルト” と聞くとシュクレ生地みたいなサックサク食感のものを想像しちゃうんだけど、このケーキに使われているのは、外はカリッ、中はしっとりとしたフィナンシェみたいな食感の土台で、こういうタイプの土台は他のパティスリーではあまり見かけたことがありませんひらめき

この土台だけも商品化出来ちゃいそうなクオリティで、気に入っちゃった~ハート



あれっ!?

そういえば “ライムのジュレ” はどこに隠れてた~はてなマークはてなマーク


あまりにも美味しくてパクパク食べ進めちゃったものだから、全くその存在に気づきませんでしたアセアセ

ごめんなさい悲しい悲しい


でも、珍しい土台とほんのりとした酸味とフルーティーな味わいのルビーチョコレート、しっかりとした酸味のある赤い果実のクーリのバランスが絶妙ででとーっても美味しくいただきましたパー