さて、成田空港の第一ターミナルに行ってチェックインしようとしたら、機材の故障でまだ中国を飛行機が出発していないので「どうなるか分かりません」との事。 皆さん長い列を作って困惑した表情で並んで待っていました。 僕は”丁寧に”（笑）事情を伝え、どうしても飛ばなくてはならない事を強調しましたところ、「他の航空会社で空席がある便のリスト」と「振り替えをお願いしたい」旨が記述されている紙を渡されまして、第二ターミナルへ移動しました。 で、一番最初に飛び込んだ航空会社が快く席を用意してくださり、たまたまその航空会社が、僕が加盟しているマイレージで上級会員だったので、ビジネスクラスの席とラウンジの利用券を頂戴しました。 ふむ、第一ターミナルに行ったのが出発の２時間前。「ラウンジに行く暇無いぞ、でもお昼だしおなかすいた」と思い、急いで手続きを済ませ、ラウンジへ飛び込みました。
時間がないとはいえ空港のラウンジはとてもリラックスできるので好きです。 飲食無料だし（せこい）。
搭乗まで時間が30分を切っていたので、「ほんの少しだけ」と思い生ビールとおつまみを少々頂きました。
生ビール、 飲みだすと止まりませんね。 って僕だけ？ お代わりを・・・。
飛行機はエコノミーもビジネスもファーストも結構余裕がありまして、 ビジネスクラスで僕の列は僕だけでした。 う～～ん、結果良し！ 飛行機の中で中国のビールを頂きました。 「うん、まずい！」
機内食は牛丼の偽物（笑）でした。
そんで、なんとか予定していた時刻に大連空港に到着！！！
大連の風景です。 某国が人工衛星と称する”何か分からんもの”を打ち上げ、大連と某国の国境あたりの海に落ちたっけね？
ふむ、 大連はRock Cityなのか？ DIO って。
突然ですが、中国で飲んだ飲み物で唯一まともだった。 スプライト。
次の目的地は無錫(Wuxi)です。 ところがここでも飛行機が1時間ほど遅延。 バイバイ大連。
これは義務付けられているのだろうか？ どこの国でも見るこの光景。
ってな事で大連を後にしました。
無錫(Wuxi)への移動中の機内食。 ちょっと味見しましたが、これはさすがに無理でした。
無錫に到着したのが夜の9時過ぎ。 明日早いんだぞ～～。 でも、ちょっとだけ外を歩く僕。 う～ん、湿気が尋常じゃない。
このホテルに泊まるのも7度目か・・・。 部屋は清潔で奇麗。
って、風呂がガラス張りやないかい！
そして、カップルに配慮したLOVEグッズも充実♡ でも、僕は一人なのよ？
無錫の風景です。 めちゃ大きな湖がありまんねん。
ふむ、豪華なレストランでお食事。 少しだけ美味しいものもありました。
なぜか巻き寿司。 ワサビは日本よりとんでもないくらいキツかった。 ワサビたっぷりが好きな僕がオオオオオ～～ってなりました。 アワビは美味でした。
湖でとれるエビらしい。 僕は食べなかった、 だって湖の色があんまりだったから。
少々薬膳の香りのする豚の角煮。
ホテルに新しくオープンしたBar。日本の大学を卒業した中国の方がオーナー。 やっぱり水が違うんですよね～～～。 中国製のアサヒビールとかサントリービールは味が違う。って言ってました。 そんで、ビールは全て海外からの輸入だとか。 ドラフトビールを注文したら、日本の生ビールのようで美味しかったです。
寝る前の1杯を楽しんでおります。 いや、2杯？ ・・・もっと？
上海の某有名ホテルのプレジデンシャル・スイート。こんな部屋に一人は淋しかった。 部屋に入ると正面にオブジェが。
広すぎるデスク。
ここに一人は淋しすぎる。
ベッドルームが3つありました。 くどいですが・・・一人なのに。
バスルームです。
シャワールームです。 サウナもついていました。
このホテルの最上階のすべてをこの部屋が占めています。 夜景を見ながらお風呂に入りました。
広～～～～～～～い、リビング。カーテンやテレビを始め全てのものがリモコンで動くのだ。お風呂の後、テレビを見ようと思ってボタンを押したら、カーテンが全開になってしまった♡
部屋からの夜景です。
ミーティングルームもついています。 一人なのに。
ゲスト用のリビングルームだそうな。 奥にはキッチンもついていました。 「お～い、生中３杯、あと、座布団１０枚持ってきてくれ～」 と頼む相手もおらず、「し～～ん」と静まりかえっておりました。
プライベート会議室。 だ・か・ら。 一人なのに。 一泊3,500USDだって。 自腹ならこの部屋を選ばない。 広過ぎてソワソワしました。 でも、数人で泊まるならとても快適でリーズナブルかと思います。 ここでかくれんぼ できます。 マジで。
そんなこんなで帰路です。
直行便で帰るのだ。
水で薄めたようなサントリービール。 でも、2本飲むのだ。
ああああああ～～～～～、疲れた。 ってな事でやっと帰国しました。
