おがじゅんです。

前回のしくじりおがじゅんのHistory②では、ワガママおがじゅんがこの世に出現したバッググランドと、ハイパーオレ様が故に引き起こされた高校時代のしくじりエピソードについてお届けしました。

そして第3弾は、ハイパーワガママ&超オレ様であるおがじゅんにとっての、

正義と極悪

について暴露します(笑)

まず、おがじゅんの正義、それは

求めている結果を得られること

しかも、相手に対しても求めている結果を出せるように有益な情報を与えたり、方向を示せることこそが正義だ!!と強烈に思い込んでいることも判明(^^;;

でも、これはよーく考えると、これはおがじゅんの基準点フィルターの解析を通して相手を観ていることであり、実は相手はただただ話を聴いてほしかったり共感して欲しかったり受け止めて欲しかったり、ただそれだけということも往々にしてあることすらほぼ全く気付いていなかったのです。

どれだけ痛すぎるんだ、おがじゅんというヤツは・・・( ̄O ̄;)

続けて、おがじゅんにとっての極悪、それは

やって結果が出ないこと

そうなると、やってきたことがすべてムダだった・無意味だったと判断・審判し、気持ちの面でも損失感や空虚感で覆われます。

そうなると、おがじゅん自身を無意味・無価値とすら思うようになります。

特に高校受験の時、おがじゅんは愛知県下のトップレベルの進学校を目指して勉強に関しては熱を上げてやっていたけど、音楽を除き技能科目が苦手で評定に泣かされ、実力よりも2ランクほど落ちる高校に進学せざるを得なかったということがあったのです。

これを引き金となり、やって結果が出ないことほど、屈辱的なことはない!!と強烈に思うようになりました。

そうなると、おがじゅんはどんな発想をするようになったかと言うと・・・

まあ、無理なくやろう

でした。

そして、ちょっと手を伸ばせば手に届く範囲のことはやるけど、あまりにもゴールまで遠いモノ・ハードルの高いモノをハナから、

やるだけムダ!!

といって、努力することすらしないのです。

これが、さらにひどくなり、

ムダなことや努力は基本的にせず、一番おいしいところだけを掴んで、インスタントで最高の結果を手に入れよう!!

という発想を持つに至りました(^^;;

本来ホンモノは時間がかかり、労力も要するけど、おがじゅんはホンモノは欲しいけど、努力はしない・労力はかけたくない、インスタントラーメンのようにまるでお湯だけ入れてさっとカンタンに最高のモノを手に入れたい、というハイパーワガママな願望を描く、極めて始末の悪い感じになります。

まさしく、インスタントおがじゅんですね(笑)

以上が、先週末のPとの振り返りセッションで暴かれたことでした。

だからこそ、今までのワガママおがじゅんの基準点をゼロ化して、目標・計画を立ててワクワクしながら走れる、それに向けて確実に歩み、本当の意味で人生における結果を変えていく。

そしてそこから本当に生きたい生き方が出来る、そこに出会う人と共に創ってイケるようになる、そのモデルにおがじゅんはなる、そこに向かっていきます。

脱・インスタントおがじゅん、これがすべてですね。