堺市各地で合気道の普及活動をしています。

 

一般的に言って

生徒さんは

どうやったら集まってくるのか?

そんなことを

普通の

武道場であれば

いろいろ宣伝をして生徒さんを集めています、当会でも基本そうです。

 

でも無理に集める必要

無理に宣伝もする必要はありません

 

どうしてかというと、

ビッグネームあれば人は自然に集まってくるからで

 

それ以外の

無名に等しい当会も含めて

どんぐりころころだからです。

どんぐりの背比べですね。

 

 

合気道ももともと植芝盛平翁道場のみだった

つまり一つしか合気道がなかったということです。

 

今の合気道世界をみたら

国内外に合気道会派、

その傘下道場、個人道場はたくさんあります。

 

つまり多選択の情報過多なために

 

何を基準に選んでいいのか

 

裏を返せば、どこだっておんなじだから

近いところへとか

 

きちんとした道場を構えたところでとか

そういうふうに道場選びとなります。

 

 

 

👇鴻心館合気道ホームページ

 

 

合気道には転換というコンセプトがあります。

 

転換は、難しくありません

入身しょうにも

身体がこっちだよと旗を振ってくれるので

転換しただけの操作が本当だからです。

 

ですから、

無理に転換しているわけではありません。

 

旗をふるとは

ある感覚が起きていることを意味します。

 

ここが大事なことなんです。

 

動き方ばかりに

身体操作をどうするかに

多くの人は意識を向けて考えます(刹那)

 

その刹那が武術合気道では不要な時間

もったいないロスタイムなんです。

 

だから感覚するなんです。

 

何度書いても言っても

なかなかわかってくれないんですよね、

合気道の生徒さんたちは。

 

あきらめずにがんばってください。