非常識な護身術を教えています。


当会の護身術教室は

大きく2つあり

◎意気体術木曜セミナー

◎武術むすび階層講座です。


視点を180変えて行動していくことを

ひとつ

CONCEPTとしています。


まず

合気道〈当会でも指導〉ですが

合気道の型を習っても

護身術として通用させるには

合気道では

構え〈半身〉をきちんとレッスンをしていきます。

構えだけで300日

なんで、構えでそんなにと思うかもしれ

ませんね、

常識的には


これには、理由があります。

構えがないと

技が使えないためです。


どういうことかと言うと

ぎっくり腰と同じ

つまり

物を持つという身体的な準備不足から

ぎっくり腰と

同じだと申しているわけです。


技は、

準備なくも相手を無視したら

それは使えます

でも、

それではこちらも傷つきます。


それでは護身術とは言えないです。


構えとは

技が使える前提

お膳立てなんです

だから300日と喩えで書いたんですが


合気道の稽古で

構えだけやっていたらいよいと

言うわけではありませんよ。


居合道でもそうですが

構えだけ教えて

斬るという身体操作を教えないと

おかしいですね


つまり

合気道でも居合道でも

意識操作〈構え〉+身体操作〈技〉

をパラレルに教えていくというものです。


挨拶や演武、その他で極度に緊張する

という

状況でどうするか❗


もし日常生活で

何の構え〈準備、備え〉も出来ていないと

緊張するのは

ある意味必然です。


では、

それを当会では

どういうふうにレッスンでやっているかと言うと


緊張は"人間だからもの"として

受け入れましょう。

その上で多少の緊張はするが

その緊張をコントロールすることを武術口伝と

あわせて教えていく

そういうノウハウを提供しています。


緊張は

人間だから仕方がない

それを克服しようとすると

余計に緊張してしまいます。


そうではなくて

普段、つまり日常生活から

ある意識操作をちょっとするだけで

緊張がを勇気や前向き意識にかわります。


思考は解決にはあまりならない

そうではなくて

ある意識をしていくんです。


当会の奉納演武〈1月3日〉

神社拝殿前で大勢の参拝者のなかで

演武しても緊張してしまいますが

その緊張を上回る

意識〈勇気〉がありますので

大丈夫なんです、


世間並みに言えば

平常心是道、です。


これは意識の技ですから

知っているだけではダメです

この言葉を体現させる

意識操作を学ばないと


知識や思考は

急な

現場では使えません。

だから


普段から〈構え〉(意識操作の比喩)

一寸した心がけが必要となります。


その心がけとは

申すまでもなく

口伝を現実の世界でやるだけ


それを意気体術木曜セミナーや

武術むすび階層講座で教えています。


もちろん

合気道や居合道の定例稽古でも話しは

していますね。