どこが、
武術の全てをコントロールしているのか
それ『脳』です。
脳ですが
武術むすびは、前頭葉のストップを
要求します
むすびをつくるには
言葉で考えたらダメ 超NG.です
しかし
そんなことを教えてもらっていない
というよりも
常識的ではないと考える(信じる)ところに
『武術むすび』を体得して使えるようになり難い現実があります
しかし、
相手を引っ張らずとも
腰を回さずとも
体重をのせなくても
体幹をつかわなくても
相手を崩すことができます。
それが（その一つが）むすびという意識技です、
私は、正直なところ
それ以外で相手を崩していく技術
むすび以外知りません。
というか、あり得ないのです。
当身や重心を身体操作で崩すことは可能ですが…
■無意識とは
無意識に武術的に何かをするというのは
人間工学的にも
力（理科でいう）でも
非現実的です。
無意識に何かをなすということではなくて
正確には
〖無意識的に〗ということです。
無意識と無意識的とは、全くことなる現象です。
そこは説明していたら字数的に難があるので
割愛しますが
むすびでおこなった現象は、
全て
無意識的ではありますが、
無意識ではありません。
ムスビは「意識」の業ですから
当然ながら
司令塔がある筈です。
それが、脳内の
前頭前野ではないよと言っているんです。
人間らしさの根幹である前頭前野ではありえないのです。
ただし
脳学者ではないため
実験で証明することはできませんが
100%まちがいないところです。
