居合道をするのは

 

煩わしい?

ジャージではダメ

木刀でもちよっと

礼儀作法きつい

刀が高い

〖居合刀=30000円前後〗日本刀《数十万円》

その他面倒くさいことだらけ

 

居合道は、それでもやってください

嫌いなら無理にしなくてもいいですが

 

居合道は、煩わしい以上に

得る宝はそこしれないものがあります。

 

理由を述べていきます。

 

武道・武術のルーツは人間体術ではなく

武器術です

 

体術は、武器の理合からはもはや常識です。

 

それと、

合気道、空手道指導してきましたが

体術は誤魔化しがききます(語弊あるかもしれませんが)

 

武器の使用は

ごまかせません

 

どうしてかというと

刀は異物だからです。

自分にとって異物ということです。

 

異物は

勝手知ったる「手・足」のように自由に動かし

辛いものがあります。

 

また、

刀には神経が物理的に通されていません。

血も通っていません

皮膚もありません。

 

これは入り口として難しいと申しているに

すぎません。

 

実は、

武術の居合道として

 

刀を自分の身体と同じように扱う

口伝があります。

 

刀をお箸だと思って下さい。

お箸は自在に駆使して食事をしているでしょう。

 

刀も毎日扱っていたら

箸のように

器用に使えます。

 

また、

毎日ではなくても

刀とむすびをつくれば、刀の扱い方が

異次元のものとなり、居合道が楽しくなります。

 

楽しくなるというのは

高度な処理(運動)をするからです。

 

単純な動きや

雑な動き

表層だけ知るという、簡単だと侮ってやれば

楽しくは100%なるわけはありませんね。


単に正坐の業を知るだけなら

誰でも簡単にできます。

 

形を覚えるだけというのは

これまた

そんな人は少ないと思うかもしれませんが

 

人は形を覚えたら急に関心をなくしてしまうという

ものなんです。

 

だから

しっかりとした

コンセプトを持ちながらやっていかなくてはと思っています。

 

 

 

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