・3歳~79歳まで教えてきました。

今は、思春期の中学生に公立中学校で毎日

理科を教えています。

武道でも小学生から教えています。

 

合気道や空手を習うのは

 

子ども(高校生未満)は無理があります。

そういう思春期の子供は

 

合気道、空手を習っているのではなく

武道でしつけ、教育、成長過程のなかでの人間教育を受けているんですよ。

 

私は

高校生未満の黒帯には反対という立場です。

様々な考えがありますが

 

思春期以下の子どもは

 

人間としての完成は

まだです。

 

人間としての完成とは何を指すのでしょうか?

 

それは脳の発達、完成です。

 

思春期の子供(中学生のころ)は第二次性徴といって

 

脳が人生のなかで最後の成長をする大切な時期です。

この期をすぎた子供(中学生)は

脳の完成をみて

 

人生のなかでヒト(動物)の完成をみます

 

ということは

思春期の子供は(12歳~14歳ころ)未完成

人間として完成されていません。

 

脳の内部では、「ドーパミン」が出まくっている状況です。

だから

中学生は信じられないことを平気でします。

 

だから

思春期の子供の犯罪は、

大人の刑法犯とは性格が全く違っています。

 

当会では、合気道や居合道(武道)を指導していますが

 

武道を思春期の子供たちに教えているわけではないのです。

 

思春期の子どもへは

教育の一環としての合気道や居合道の指導でしかありません。