剣術世界からの数々の
口伝
結構いいのですが
残念ながら安売りしているため(比喩として言えばですが)
というか、
教えすぎるという感じがします。
また、
それは実体(丹田感覚)をほぼ伴っていないため
受け手側にとっては、使えない
ただの言葉となっているのを様々な剣の指導等で
目の当たりにしてきました。
それはともかくとして
口伝は
相手をみて(実力)教えるべきなんです。
どうしてかは、単純な答えで
相手が理解できない、消化できないためです。
例えば、
刀が戦場で斬れなくなった際の口伝が
遺されていますが
初心者に伝えたとしても、「はーぁ!!」って感じです。
それがどないしたん!!
つまりありがたさがないのかも・・。
だから
口伝はある程度の修練を積んだ生徒さんにしか
教えないのはそのためです。
▽居合道刀一会 公式ウェブサイト👇