大切にする

大事に扱う

愛情をもって接する

慈しみをもって持つ

神と思う

宇宙の真理

 

みんな本質は同じ感覚を言っています。

正確に言うと

 

同じような感覚です。

100%同一というものではありません、

がしかし

相似形というものでもありません。

 

さて、前回ブログの続きですが、

どうして言葉では伝わらないのか。

ある種の感覚、フィーリングだからです。

 

リンゴの味は、食べないとリアルに伝わらない

と同じで、大切に扱うことは、

 

モノに対面して、持ったとき

こういう感覚が正解だとわかります。

 

この感覚ですが、

当会のレッスン、武術むすび階層A[A1.レッスン]でやっていることで

説明します。

 

生徒さんから、身に付けているもの例えば

腕時計を預かります。

 

それを私が手にします。

それから

再び生徒さんに返して、私と同じ動作をしてもらいます、

この時、動作とは私の姿勢もそっくりにコピーしていただきます。

 

次に、意識するポイントを2つ指示します。

この指示することは簡単で

 

その時計を手にした一番最初の意識を作ってもらいます。

その意識。

 

じつは簡単に思い出すことが可能です。

次にその時の頭の使い方と意識の使い方を指示しておしまいです。

 

私と生徒さんの接触はまったくありませんが

生徒さんが感覚するものと

私の感覚したものとは、そのときリアルにつながっています。

 

どうしてそんな感覚がわかるのか?

それは、

私が時計を持った時に起こした感覚と生徒さんの感覚との

ギャップを埋めながら

ワークを進めていくからです。

ちょっと難しい説明になったと思いますが、

時間にして10分間ほどのワークです。