今日は6月26日。といえば、娘が大好きな『リロ&スティッチ』のスティッチの本名「626」にちなんで、我が家では「スティッチの日」っていきたいところなんだけど、今日のAmebaブログの“お題”は「雷記念日」。もしかしたら、フランクリン辺りと縁深い日なのだろうか?

 ところで“お題”に従って、「雷」で考えると、思い浮かぶのが「ロッポニカ」のオープニング映像だ。「ロッポニカ」は、映画会社の「日活」(「にっかつ」)が1980年代末期に、それまでの“ロマンポルノ”路線からの転換を図って立ち上げた新社名だ。もっともその戦略は功を奏さず、結局10本の制作作品と6本の洋画配給に止まって、僅か1年でその名称が消滅した“徒花”だ。しかし、その1988年てのが、先日紹介した「サンデーサン白島」時代と見事にリンクしていて、「ロッポニカ」のことは、よく話題にしてたなぁ。尤も、実際に劇場で観賞したのは、『妖女伝説'88』だけだったんだけど……ヾ(- -;)

 

 

 

 

 さて件の「ロッポニカ」オープニング映像なんだけど、何と最初に雷鳴と稲光が激しく明滅して、そして「ロッポニカ」のロゴが登場する、というなかなか粋なものだった。ただ、このバージョンは最初の2本立て(『噛む女』『メロドラマ』)だけで、以降は映像はそのままながら、バックの曲が差し替えられ、冒頭の雷鳴(音)がなくなってしまった(稲光はあり)。検索したら、Youtube上に初代の映像があったので、以下にリンクした。今観ても懐かしい(;^_^A

 

 

 まさに“80年代末期の徒花‟(しかもギリギリ「昭和」!)だった「ロッポニカ」だが、その僅か10本の作品は、日活が立ち上げたCSの専門チャンネル「チャンネルNECO」で時折ひっそりと放映されている。竹内力のギンギラギンで粗暴な若さが炸裂する『ころがし涼太 激突!モンスターバス』なんて、また観てみたいなぁ、って思ってる(;^_^A

 

 

 

 

 

 

落雷の瞬間を見たことある?

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