こんにちは

JMIコンサルティングです。

 

前回は、部下やメンバーの状況に応じたリーダーシップを実践する方法について紹介ました。

 

最終回の今回は、職場でSLⅡを活用する方法について紹介していきます。

職場で活用するということは、部下やメンバーと信頼関係を築くということです。

 

信頼関係とは、互いに尊重し、理解し、協力し合う関係のこと。

 

信頼関係があれば、部下やメンバーはリーダーの指導やフィードバックを受け入れやすくなりますし、リーダーも部下やメンバーの意見や感情を聞きやすくなります。

では、どうやって部下やメンバーと信頼関係を築くのでしょうか?

 

その方法は、以下の3つのポイントに注意することです。

・フィードバック方法
・激励や支援方法
・目標共有や協働方法


まず、フィードバック方法とは、仕事に関する成果や努力を評価し、褒めたりアドバイスしたりすることで、開発レベルに応じ内容や頻度を調整します。

次に、激励や支援方法とは、仕事に対する関心や意欲を引き出し、励ましたり援助したりすることで、開発レベルに応じ内容や方法を調整します。

最後に、目標共有や協働方法とは、部下やメンバーと共通の目標を設定し、達成するために協力したり相談したりすることで、開発レベルに応じ自主性を尊重します。

このように、SLⅡを活用することで、部下やメンバーと信頼関係を築くことができます。

 

今回まで5回にわたり、状況対応リーダーシップ(SLⅡ)について紹介してきました。

 

これらを活かして、部下やメンバーの能力とモチベーションを高めるリーダーを目指すきっかけとしていただけましたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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13.【状況対応リーダーシップ(SLⅡ)研修で学ぶ!~部下と信頼関係を築く方法~】1日コース