平成17年 問6 | パソコンユーザの悪戦苦闘生活

平成17年 問6

平成17年 問6


 M/M/1の待ち行列モデルにおける、平均待ち時間(W)と窓口利用時間(ρ)の関係で、
ρが0.25から0.75になったとき、Wは何倍になるか。



(ア)1/3



(イ)3



(ウ)4.5



(エ)9



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・M/M/1の待ち行列モデル。



  待ち行列モデルは、(到着間隔)/(サービス時間)/(窓口数)で表わされ、到着分布、サービス
 時間がランダムで窓口数が1つであるモデルをM/M/1モデルという。


  平均待ち時間(W)と窓口利用率(ρ)の関係は、以下の式で表わすことができる。

 待ち行列=窓口利用率/(1-窓口利用率)
 平均待ち時間=待ち行列×平均サービス時間


 よって、

 W=ρ/(1-ρ)×S
 
 W:「Wait」の頭文字で、待ち時間
 ρ: 窓口利用率。単位時間あたりのサービス割合
 S:「Service」の頭文字で、サービス時間


   問題は、ρが0.25から0.75になった時のWが何倍であるかを聞いているので、先ほどの式に当て
  はめると、

 ρ=0.25のとき W1=0.25/(1-0.25)×S=1/S
ρ=0.75のとき W2 =0.75/(1-0.75)×S=3S

W1:W2=1/3S : 3S=1:9


Wは9倍になる。

 

 したがって、(エ)が正解。


答え(エ)





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