平成18年 問2 | パソコンユーザの悪戦苦闘生活

平成18年 問2

平成18年 問2




 ベクトルコンピュータの演算性能指標として使われるものはどれか。



(ア)Dhystone



(イ)FLOPS



(ウ)MIPS



(エ)SPECint


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・ベクトルコンピュータの演算性能指標


ベクトルコンピュータは、複数のデータに対して平行に数値計算を実行することができ、主に同じ
ような計算を大量に行うような科学技術計算用に用いられる高機能の大型コンピュータ。このよう
な大規模なシュミレーションや、科学技術計算に用いられることが多い単位がELOPS(Floating
point number Operations Per Second:浮動小数点演算能力)です。処理速度が1FLOPSのコン
ピュータは、1秒間に1回の浮動小数点演算(実数計算)が可能。



(ア)Dhystone(ドライストーン)は、CPUの性能を測るベンチマークテストの1つで、整数
   演算の性能を測定します。1秒あたり何回のDhystone処理を実行したかを示すことで、処理
   性能を評価します。C言語などで、記述されているため、コンパイラが異なるとCPUの性能
   ではなく、コンパイラが作成するコードの性能に依存する。従って、同一のコンパイラ、オ
   プションで作成したプログラムで比較することが必要です。   



(ウ)MIPS(Million Instructions Per Second)はコンピュータの性能指標の1つで、1秒間に何
   百個の命令が実行できたかを示す。これはプロセッサメーカーが独自に加減乗除命令、
   転送命令、比較命令などのレートを決め、その範囲でどれだけの命令が実行できるかを指針
   としている。同じ命令セットを持つプロセッサ同士で性能を比較する必要がある。



(エ)SPECintはSPEC(Standard Performance Evalution Corporation)という標準化促進を目指
   す非営利団体が規定した、ベンチマークテストによるプロセッサの整数演算処理性能を示す
   値です。SPECintは整数演算性能を示す。



従って、正解は(イ)


答え(イ)





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