平成19年 問30 | パソコンユーザの悪戦苦闘生活

平成19年 問30

平成19年 問30



 TCPのデータ転送に関する記述のうち、適切なものはどれか。


(ア)ウインドウサイズはACKを待たずに送信できるデータ量で、ネットワークごとに一定の値が決められている。



(イ)順序番号は送信データストリーム中のセグメントのオクテット位置を示し、0~232乗-1の値をとる。



(ウ)制御ビットフィールドの緊急フラグが有意のセグメントは、そのセグメントを緊急に送るべきであることを
   表すが、緊急データの長さを指定することができない。



(エ)パケットの重複や順序誤りなどのエラーを検出するためにチェックサムの計算を行う。


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(ア)OSの種類によってウインドウズサイズは異なる場合がある。更に、スロースタートアルゴリズム、
   並びに、受信側ホストのバックアップ空き容量の変化、及び、輻輳たタイムアウトエラーの発生
   に伴って動作する仕組みなどにより、ウインドウズサイズは転送中にも変化しうる。



(イ)ただしい。



(ウ)緊急データの長さを指定するために、緊急ポインタフィールドが用いられる。TCPセグメント
   の先頭から、緊急ポイントで示されたバイト数分までの範囲が、緊急に処理すべきデータになる。
   なお、緊急データを実際にどのように処理するかについては、アプリケーション側で決定する。



(エ)パケットの重複や順序誤りの検出には、シーケンス番号が用いられる。



答え(イ)





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