最近ようやくiPhoneをiOS17にアップデート。
するとAirPodsのメニューに見慣れないものが追加されてました。
 

「適応型」


ノイズはカットしながら、会話はしっかり聞こえるのだとか。

一通り使って比較してみました。


①オフ
単純にイヤホンから音が流れるだけのモード。
耳を塞いでいるので騒音はある程度減りますが、音楽も聴きづらい。
ただし、車が近づく音は聞き取れるので、徒歩で移動中は使えます。

②ノイズキャンセリング
騒音をほぼ全てカットするモード。
電車の走行音なども丸ごとカットされるので、音楽を聴く分には快適です。
ただ、放送も聞き取りづらくなります。

③外部音取り込み
これは逆に周りの音を取り込んで流すモード。
音楽は殆ど聴こえませんが、話し声はばっちり聞こえるので、レジで会計する時などに有用です。
ただし、騒音も取り込むので、道を歩いていると車の音でうるさい。

④適応型
新規追加された適応型は…
騒音は確かに減りましたがノイズキャンセリングほどのカットはできない模様。
会話ははっきり聞き取れました。
普段音楽を音量小さめにして聴いているので、車の音が結構気になる。
逆に言えば車が近づくのがわかるので、徒歩では安全かもしれません。

 

そんなわけで、

適応型とノイズキャンセリングの二刀流が良さそう。

普段は適応型を使ってレジでの会話や危険察知をしつつ、電車内で音楽を聴く時はノイズキャンセリングと言った感じに使い分けることに。

 

AirPodsは長押しでモード切り替えができますが、上記2種類に絞ってすぐ切り替えられるようにしました。