明けましておめでとうございますおせち

今年もどうぞ宜しくお願いします門松




花火




予定日まであと一ヶ月のところまでなんとか辿り着きました
約2年の妊活を経て、第二子妊娠中のこたけと申します。






25w5dのときに切迫早産の診断を受けてしまったので、それについて記録させていただこうと思います。
 



私は第一子、第二子ともに切迫早産で多くの不安を感じ、たくさんの後悔をしました。


切迫早産の診断から2ヶ月半、もう少しで臨月になる私の経験が誰かの参考になればいいなと思います。
 


花火

 


昨年10月末25w5dの妊婦健診で頸管長2.6cm、腟炎陽性で切迫早産の診断を受けました。



その1ヶ月前の妊婦健診では頸管長4.5cmで、その他問題はありませんでした。



妊婦健診の間の1ヶ月は第一子の運動会や母校のイベント、産休に備えた引き継ぎ書の作成で動き回ったり、寝不足が続いていました。 


加えて引っ越しにより第一子の保育園が遠くなったことから、毎日13,000歩以上歩くという日々を送っていました。

そして、帰宅後は当然のようにワンオペ


→基礎体力がない私にとっては、完全に動きすぎなうえ寝不足。
安定期だからと言って、非妊娠時より無理をしすぎた感があります。バカだな、私。。




ちなみに第一子(39w6dに2800gで誕生、4歳♂)のときはマタ旅で風邪をもらって19wから60レベルの張りが1時間に何回もきていて、切迫流早産で一ヶ月強入院していました。
本当にバカだな、私。。



 


私の通っている病院は2.5cmを切ると入院になります。腟炎は1週間おきの消毒で対処するとのこと。

   
問題なのは頸管長・・・
診断時点では入院まで1mmしか猶予がない状態でした。



2人目で産道ができていることもあり、一度短くなったらそのまま産まれてしまうこともあり得るとのこと。
   


なので、切迫早産の診断後は頸管長対策に注力しました。







まずは、頸管長の記録から。





4.5cm(21w5d)

2.6cm(25w5d)→自宅安静指示、ほぼ寝たきり

3.5cm(26w0d)

4.7cm(26w3d)

4.6cm(26w5d)→家事再開

4.0cm(27w5d)→職場復帰許可

3.5cm(28w5d)→引き継ぎのため1日だけ出社

3.3cm(30w5d)

3.2cm(31w5d)

4.0cm(32w5d)→眠すぎてほぼ寝て過ごす

3.6cm(33w5d)→風邪をひき咳をしまくる


振り返ってみると切迫早産診断後の数日で大きく改善されています。



とは言え出社のダメージは大きく、1日だけ&ほぼ座りっぱ&引き継ぎのみだったにも関わらず頸管長に影響があったように思えます。



医師には職場復帰の許可は得ていましたが、自己判断で1日だけ出社して、あとは病欠と有休を使用し早めの産休に入りました。



その後、ゴロゴロと過ごしていたらまた改善された。
なんなら予定日の前日に産まれた第一子のときより頸管長はあります。





突然の欠勤、対面での引き継ぎは1日のみ(引き継ぎ書は休職前にかろうじて完成してありました)でした。欠勤中は電話やメールで対応させてもらいました。


会社には迷惑をかけてしまいましたが、万が一あの時産まれてしまっていたら赤ちゃんの人生に大きな大きな影響があったと思います。

なので対面での引き継ぎと産前最後の挨拶までできたので、自分の中ではやりきりました。
 






続いて、

頸管長対策で効果があったと思われるものは以下の通りです。

 



うずまき安静維持

ひたすら横になっていました。
第一子の送り迎えはほぼ家族にお願いor病院帰りにタクシーでピックアップ等して乗り切りました。


うずまきトコちゃんベルト&腹帯 

切迫早産の診断を受けるまで気分でつけていたので、お風呂の時以外は常につけるようにしました。
腹帯はトコちゃんベルトとセット販売(THE妊娠ビジネスw)で第一子のときに買わされたものです。
巻き方は助産師に指導を受けました。



うずまき骨盤高位

お尻の下にクッションを敷いて、頸管長への負担を極力減らすように心がけました。
骨盤高位にすると胎動が多くなるので、赤ちゃんにとっても良さそうでした。


うずまきウテメリン(先発品)4錠/日

→第一子の時に処方されたウテメリンのジェネリック薬品であるリトドリンは最悪の相性でした。

強烈な痒みを伴う薬疹が全身に出て、痒みを我慢するストレスでお腹が張りまくりました。また、動悸もひどかったです。

今回はジェネリックでないウテメリンを服用したところ、薬疹はおろか動悸もほぼなく、張りも収まりました。
 

病院や薬局で当たり前のようにリトドリンを処方されてきましたが、私にとってウテメリンとは完全に別の薬です。

そもそも今回の妊娠の主治医に指摘されるまでジェネリックを飲んでいるという自覚すらありませんでした。








上記の結果、最短2.6㎝だった頸管長が最長4.7㎝まで伸びました。




花火
 


最後に

出産に向けて準備した入院グッズです。


ほとんど産院で用意されているので、持参するのはこのくらいのはずです。。



→臍帯血を採取しても使う可能性はかなり低いことは承知しているのですが、万が一家族が病気になったときに後悔したくないので家族で共有できる臍帯血バンクに申込みました。

ヒヨコ水・コップ
→第一子のときごくごく飲みたい派だったのでストローはなし

ヒヨコおやつ(クッキー、なつめ)
ヒヨコガーゼ(水通し済み)
ヒヨコ授乳ブラトップ
ヒヨコ着圧靴下
ヒヨコ蒸気でアイマスク
→出産直後、目が疲れやすいかった記憶があったので

ヒヨコサプリ(ヘム鉄、カルシウム)
ヒヨコ母乳パット
ヒヨコショーツ、ナプキン



あとは写真には映っていませんが、赤ちゃんの退院時の服とマルチビタミン、清浄綿(おっぱいのお手入れ用)も持参します。