皆さんこんにちは。
急に暑くなりましたね。
明日からはまた気温が下がるようなので、
どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。
それでは前回の続きからです。
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Aさんは30代後半の方で、
ネットワークエンジニア、社内SEを経験した後、
現在はコンサルタントとして活躍している。
弊社の担当は田中。
すでに何社か応募はしている状態だったが、
田中が紹介した求人にてお話は順調に進み、
あっという間に内定受諾となった。
パチパチパチ![]()
だが、、、
田中:「小林さん、昨日決まったAさんの件なのですが、
会社が退職を認めてくれないそうで・・・。
ちょっと相談に乗ってもらえますか」
むむむ。
私は買ってきたカレーをデスクに置き、
気持ちを落ち着かせる。
田中をチラッと見ると
心配そうな表情をしている。
小林:「Aさんからお電話を頂いたの?」
田:「そうなんです。先ほどお電話を頂きまして。
それでざっくり内容を話しますと、
すでに現職には2ヶ月先の日程で辞めたいと
相談をしたそうなのです」
小:「うん」
田:「それで上司の方からは、
『担当のプロジェクトを任せている状態だし
2ヶ月先に辞めたいと急に言われても認められない』
と、かなり強く言われているようで、
Aさんとしても、どうしたらよいのか
困ってしまっている様子でした」
小:「なるほど」
田:「以前もこのようなことがありましたので、
労働基準監督署を使うと解決できるということは
分かっていたのですが、少し自信が無くて
小林さんに相談しちゃいました。。。」
小:「了解です。
そしたらさ、前の時と同じように、
今の勤務地の最寄りの労働基準監督署を
メールでご案内してあげましょうかね」
田:「はい」
小:「そもそも、2週間以上先の日程で退職を申し出た場合には、
企業はそれを受理しないといけないと法律で決まっています。
引継ぎのことも考えて2ヶ月先の退職日を
申し出ているAさんに対して、その上司の人は
「退職を認められない」と言っているんだよね?」
田:「はい。そう言ってました」
小:「うん。
そしたら、Aさんには
・・・・・・・(中略)・・・・・・という
感じでアドバイスをメールで書いてあげて。
あとは念のための準備なんだけれど、、、
退職交渉がこじれて、入社月が1ヶ月後ろ倒しになった場合に、
企業側が受け入れをしてくれるかどうか、
今の状況を企業に報告しながら、いったん相談してみようか」
田:「なるほど!
もし企業側が1ヶ月後ろ倒しの入社も認めてくれるなら、
退職日を先延ばしされても対応できますね。
アドバイスありがとうございます!
先読み作戦で動いてみます! 」
田中は自信を取り戻したのか、
目を輝かせながらマシンガンタイピングを始めた。
これで上手くいくといいな。
翌日の夕方、業務をしていると
田中宛にAさんから電話が入る。
こっそりと聞き耳を立てていると、
「ああ、良かったです~」という声が聞こえてきて、
Aさんの退職は無事に認められた様子。
よかった。
後ほど田中に話を聞くと、
結局2ヶ月後の退職は認められずに、
退職日は3ヶ月後に設定されたとのことだった。。。
ただ、入社日については事前に企業に相談をして、
1ヶ月後ろ倒しの入社でもOKを頂いていたので、
結局、1ヶ月後ろ倒しで転職という運びになった。
これでAさんも安心して引継ぎに専念できるね。
田中も入社日の決着がついて、安心した表情をみせている。
よかった。
Aさんの件はこれで無事に一件落着
と思っていた時が私にもありました。。。
続きます~
今回もお読み頂きましてありがとうございました。
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