J.Matsuo

J.Matsuo

マンガの進行具合など

Information



☆★☆★☆★☆★☆



2025年11月、『指のビーナス』の紙本を発行しました。



年4回のコミティアと、メルカリで出品しています。


メルカリはこちら

 

☆★☆★☆★☆★☆

 


2025年9月、短編「ほてる月」の紙本を発行しました。



年4回のコミティアと、メルカリで出品しています。


メルカリはこちら

 

☆★☆★☆★☆★☆

 


2020年4月、ウェブ本『フクロミコ』発行。



「フクロミコ」で検索願います。


 

☆★☆★☆★☆★☆



J.マツオの本


『トロピカル・ムーン』1987
『たまごの国のアリス』1989
『ライト・ブレイン・チルドレン』1990
『ガーデン・オブ・ブレイン』1992
『キャンバス』1996
『タマゴと創造性』2002
『フォービドゥン・センス』2007
『BIG HIP』2013
『指のビーナス』2017 (web)
『フクロミコ』2020 (web)
『ほてる月』2025

『指のビーナス』2025


在庫のあるものは、

常時メルカリで出品しています。


こちら

 



 

スイカズラの香りが大好きだ。

 

 

この時期の私の楽しみであり、

 

ようやくこの時期が来て、

 

歩いている時フワッと香りが漂ってくると、

 

とても幸せな気持ちになり、

 

嬉しくなってくる。

 

 

花の形も派手ではなく、

 

何となくつつましやかなのも好きだ。

 

 

散歩中スイカズラの香りがすると、

 

私は必ずその場所を確認し、

 

花の近くに顔を持って行って、

 

再度香りを楽しむのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勤め先のエキストラ募集に応募して、

 

昨日朝から参加していたが、

 

何と1時間で撮影は終わってしまった。

 

 

今回はスーツにビジネスバッグで来る様にとの事で、

 

滅多に着ない唯一持っているスーツを着て行った。

 

シャツも新たに買い、

 

バッグも買った。

 

 

ただバッグは持っていたものがもう結構ボロボロで、

 

買い替え時だなと常々思っていたので、

 

まぁいいきっかけではあったが。

 

 

今回はドラマの撮影で、

 

前回の映画の時よりスタッフさんは少なく、

 

かなりサクサクと作業が進んで終わった印象である。

 

 

主人公がとある会社のエントランスに入ってくるシーンで、

 

我々はそこにいたり出入りするビジネスパーソンという訳だ。

 

 

主役の俳優さんは有名な方で、

 

私は名前だけでお顔は知らなかったのだが、

 

イケオジという感じ、

 

もう一人の方は若いイケメンで、

 

こちらは私は名前は知らなかったが、

 

映画で見た事のある方だった。

 

 

そんな感じでお昼になる前にお弁当も配給され、

 

エキストラは出番のない残りの撮影が終わるのを待って、

 

俳優さんと記念撮影を終えると、

 

午前中でもう帰路につく事ができた。

 

 

大した事はしていないが、

 

でもあのカメラが回っている間の緊張感は良いものなので、

 

また機会があれば応募しようと考えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今住んでいる家に越してもう25年くらいになり、

 

当然ここのお風呂も同じ期間使っていることになる。

 

 

だから湯船に浸かってリラックスして目を閉じたままでも、

 

風呂場内の造りとか物の位置関係とかは判っているので、

 

物を取ったり置いたりと動くことができるが、

 

そんな時たまに今入っている風呂が、

 

もう45年くらい前に出た実家の五右衛門風呂の様な錯覚を覚え、

 

造りや物の位置関係なども当時の感覚と一瞬ごっちゃになってしまう時がある。

 

 

実家の五右衛門風呂には、

 

いつも風呂焚きをしていた祖母や曾祖母の姿、

 

やがてそれが薪割りからの私の当番になった事など色々思い出があるが、

 

その錯覚を覚えている時に目を閉じたまま湯船から半身を出すと、

 

当時の風呂から半身を出した時に見えた、

 

床についていたネコの足跡が、

 

瞼にありありと浮かんでくるのである。

 

 

実家の風呂場の床には、

 

私が物心ついた時にはもうネコの足跡がついていた。

 

それは多分、

 

風呂場の床を祖父か誰かが自前でセメントで塗り直した際に、

 

当時飼っていたネコのミーコが、

 

まだ乾ききらないセメントの上を歩いた為にできたもので、

 

入口から点々と洗い場の半ばまで綺麗にくぼみが残っていた。

 

当然、

 

ミーコが亡くなった後にも、

 

足跡はミーコの生きた証としてそのままあったが、

 

その足跡である。

 

 

実家は私が家を出てから建て直され、

 

更に今はそれが人手に渡ってしまい、

 

五右衛門風呂は記憶の中にしかないが、

 

あのコミカルで可愛い足跡が、

 

最近特に頻繁に、

 

今の風呂場で目を閉じたまま動こうとすると、

 

懐かしくというより、

 

現にあの当時の風呂場に戻っている様に浮かんでくるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、『neenon』#7の下描き中である。

 

また1年くらいかかるだろうか……。