私、J.マツオのJは、
「ジュンジ」のJである。
ところで、
Redio Sakamotoの過去のものをネット動画で聴きながら原稿を描いていたら、
「オ~~ジュンジ~~ オ~~マイ~~ジュンジ~~」という、
私の名を呼ぶ渋く甘い歌声がヘッドホンから流れてきた。
私はハッとして思わず動画のシークバーをいじって今の所を再度聴き直し、
一体誰の曲だろうとさらにいじって歌手名と曲名を確認。
すると曲名は「ジンジ」であり、
歌っているのはフランク・シナトラだった。
どうやらこれは「ジュンジ」ではなく「ジンジ」と歌っているらしい。
しかし何度注意して聴いてみてもやっぱり私には「ジュンジ~~」と聞こえる。
どうにも気になって私はこの曲の事を検索してみた。
と、この曲は「Dindi」というボサノバの名曲で、
多くのアーティストや歌手がカバーしており、
私が聴いたのはそのオリジナルを作ったアントニオ・カルロス・ジョビンがギターを弾き、
それをバックにフランク・シナトラが歌っているものだと判明。
ちなみにジンジというのは、
ジョビン氏お気に入りの女性歌手の名であるらしい。
そこで私はオリジナルを含め、
気になる部分を確かめる為に色々カバーバージョンも聴いてみた。
すると、どの歌い手さんもかなりはっきり「オ~~ジンジ~~」と発音している。
どうもこちらの方が一般的な様だ。
が、改めてシナトラ版を聴いてみると、
やはりこちらははっきり「ジュンジ~~」と聞こえる。
これは単にシナトラ氏の発音の癖でこうなってしまっているという事なのだろうか、
それともこういう発音もあるという事なのだろうか……。
ともかく、
余りにはっきりそう聞こえるので、
世の私と同名の「ジュンジ」さんには、
ぜひこのシナトラ版「Dindi」を聴いて頂きたい。
私同様に何ともこそばゆい感じを味わえる事間違いなしである。
シナトラ版「Dindi」
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