J.Matsuo

J.Matsuo

マンガの進行具合など

J.マツオの現在進行形




新刊『フクロミコ』
2020年4月15日から電子書籍にて配信中
¥350

     ☆



短編「ほてる月」
2021年1月1日に配信開始

「ほてる月」 amazon ¥100

「ほてる月 1」 note
「ほてる月 2」 note ¥100

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『指のビーナス』
2017年から電子書籍にて配信中
上下、各¥350

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2013年3月
『BIG HIP』発行
現在、『BIG HIP』を買えるお店です。

COMIC ZIN …………(新宿&秋葉原&ネット)
恭文堂コミッククラフト店 …………………(目黒)

     ☆

J.マツオの本

『トロピカル・ムーン』1987
『たまごの国のアリス』1989
『ライト・ブレイン・チルドレン』1990
『ガーデン・オブ・ブレイン』1992
『キャンバス』1996
『タマゴと創造性』2002
『フォービドゥン・センス』2007
『BIG HIP』2013
『指のビーナス』2017
『フクロミコ』2020

ご注文はfuu30so5@yahoo.co.jpまで。

メルカリにて新品を販売中。

メルカリ










 

現在、『neenon』#5の下描き中である。

 

年内にはアップできるかな……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学か高校の頃に短編集を1冊買って、

 

読んだ事がある。

 

本は後にどこかへ行ってしまった。

 

 

最近何気に思い出して、

 

図書館で本を借りてきたところ、

 

小説だと記憶していたが童話だった。

 

 

あの懐かしい亀の話も再読した。

 

 

私は高校の頃、

 

「だあれも知らない夢」というマンガを描いたことがあるが、

 

安房さんの文章にはよく「だあれもしらない」という言葉が出てくる。

 

無意識に影響されてたのかもしれない。

 

 

あとオノマトペが、

 

ひんやりでなく「ひいやり」、

 

むっくりでなく「もっくり」など、

 

独特で面白い。

 

 

安房さんの童話は、

 

ご自身が言っている「魔法」も当然楽しいが、

 

理屈じゃない展開をする時のイメージの描写も、

 

読んでいてとても楽しい!

 

 

ただ1つショックだったのは、

 

年譜を見て知ったのだが、

 

安房さんが50歳の若さで亡くなっていたという事だ。

 

30年くらい前である。

 

生きてもっと作品を書きたかっただろうなぁと、

 

今更に知った私は残念でならなかった。

 

 

そんな安房さんの事を思いつつ、

 

私は自身を顧みたが、

 

私は既に安房さんより6年も多く生きている。

 

ここ数年いろいろと人生に思う事があったものの、

 

生きている身でそんなのどうこう言うのは贅沢だし、 

 

もっと生きたかったであろう安房さんに失礼だ、

 

頑張らなければ!

 

……と強く思わされた。

 

 

勿論今までもそういう気持ちはあったが、

 

きっと安房さんの童話で沢山涙した為に、

 

心がクリアになって余計にそんな想いが満ちてきたのだろう。

 

 

もっと読みたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある植え込みに見つけて、

 

可愛さの余り撮った。

 

 

名前を調べようと検索したところ、

 

多くの人が「白い、丸い、かわいい」として

 

画像をあげていた。

 

 

名前だが、

 

「チビホコリタケ」だと判った。

 

 

なんと、

 

名前まで可愛いのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『neenon』の第4話が出来たので、

 

kindleで公開である。

 
いやはや……時間がかかってしまった……
 
それはともかく、
 
興味のある方は無料なのでどうぞ!
 
 
因みに1話から読んで頂いても、
 
ここだけを読んで頂いても、
 
私は全然構わない。