【JBL観戦】日立×パナソニック、【bjテレビ観戦】沖縄×大阪 | ジャーニーマンのブログ

【JBL観戦】日立×パナソニック、【bjテレビ観戦】沖縄×大阪

週末はバスケットボール三昧でした。

土曜はNHKでbjリーグの好カード、琉球@大阪の生中継。

日曜は神戸でJBLの日立@パナソニック。


bjは「オンザコート」が最大3人まで認められていることもあり、
外国人選手が目立ってしまいますが、このカードに関しては
両ポイントガード、キングス並里、エベッサ青木のマッチアップが
なかなか見応えあり、でした。




ジャーニーマンのブログ

ジャーニーマンのブログ


JBL観戦は久しぶり。

管理人は、日立の竹内譲次が日本人ナンバーワンプレイヤー
だと思っています。

この日もパナソニックの青野や広瀬といった、全日本のチームメイトの
ショットを楽々とブロック。
6-9のサイズで3ポイントも正確ですしね。

全てチーム最多の、35分出場、18pts、11R。

日本人で譲次選手と対等に渡り合えるのはお兄さんくらいでしょう。

せめて大学卒業後に、海外に執着したら面白かったと思います。

4番、5番でなく、3番の選手として伸びれば世界が変わった気がします。


日立はこれで5勝1敗。今季頭一つ抜けている、トヨタに次いで2位。


一方、土曜も合わせてこのカード2敗したパナソニックは、

エース・カスティスと新加入チャールズ・オバノンがDNP。

青野がいるとは言え、40分フルゲームを日本人のみで戦っての惜敗はさすが。

評価の高い新人、金丸(福大大濠出身でPana.は珍しいですね、初めて?)
の加入もあって優勝候補と目されていただけに、
1勝5敗の6位は???です。



遠い昔ですが、管理人も競技者であったので、、、

レベルは「低くない」と思います。

例えば、先日のセントラルフロリダ大学
おそらくNCAAディビジョンⅠで全米50~60位あたりだと思うのですが、
日立、Panasonicとも80~100位くらいで戦えると思います。
*もっと上かもしれません。この例えは難しいところです。




さて、ゲームの運営について。

sky・Aの生中継があったためか、Pana.オフェンス時の大音量のBGMには
閉口しましたが、、、

今はこれでいいのだと思います。

このゲームもbjも観客は1,500人ほどでしたが、まずはこれをフルにして、
BGMを不要にし、MCが目立たないような雰囲気を作りたいですね。

帰りにアリーナ出口でお見送りまでしていたチアの方の奮闘には
頭が下がる思いである一方、モップに駆り出されていた中学生。
モップの後にコートに一礼するんですよね。あれはちょっと。。。
そして、コートサイドでふんぞり返っていたおじ(い)様たちもちょっと。。。
いやホント、相変わらずですね。恐竜みたいです。勘弁してください。
必ず、「当事者として」変えたいです。



施設そのものの「向上」はこれから。。。


以下、比べても仕方ないことですが、、、


グリーンアリーナ神戸は、完成が1993年で収容4,852人。
同じ敷地内に、プロ野球オリックスのホームで35,000人収容の
グリーンスタジアム(現ほっともっとフィールド)、45,000人収容の
ユニバ競技場を備える、100万都市神戸を代表するインドア施設の一つです。


このようなドーム型、円盤型のアリーナを見ると、どうしても思い出すのが
ビッグテンの名門、イリノイ大学のホーム、アッセンブリーホール

ジャーニーマンのブログ

こちらは完成が1963年で、収容16,618人。
キャンパスのあるアーバナ=シャンペインという町は、人口せいぜい10万人。

映画「フープドリームス」で、主人公の一人、アーサー・エイジー親子が
このキャンパスに魅せられるシーンがありますね。



州を代表する名門です。

このイリノイ大学に1年在籍し、後にシラキュースに転校したのが
大阪エベッサのHC、ライアン・ブラックウェル。

ほとんど笑わない(大阪らしくない?)ブラックウェルも良い選手でした。
*イタン・トーマスとか、チームメイトにいましたね。

↓1998-99のNCAAイヤーブック。隣は当時St.John'sのロン・アーテスト
(今の名前は忘れました。笑)。

ジャーニーマンのブログ



以下はおっさん世代ネタ。

sky・Aの解説で、元全日本でPana.のセンター、山崎さんが来ていました。
年、取りましたね(笑)。管理人の1こ上です。

Pana.のHC清水さん。体調不良とのことでしたが、ベンチに座りました、
ほぼ立ち上がらず、大野ACを(言葉が悪いですが)
手足のように使っていました。一時期Pana.を離れましたが、
30年位前からずっとコーチされてるんですよね。大事にしてほしいです。

そしてPanasonicのニックネーム、”トライアンズ”にいまだに慣れません。
やっぱり"松下"は”スーパーカンガルーズ”がピンときます。





娘にはハーフタイムに「おうちに帰りたい」と言われましたが、、、

生観戦が一番です!