↑ポチッとお願いします。 by ham太郎
午前7時
1回戦スタートです。
ジャンケンで負けた私は、最初に左側の釣り座へ入ります。
夕まづめにはいいポイントなんですが、朝はあまり期待できないところです。
ちなみに、沖から見るとこんなとこ![]()
![]()
丁度切れていますが、一番右端のところアタリに釣り座を構えました。
コマセをパラパラと足下に入れてみますが、まったく何も見えません。
潮は若干下り気味で、右側のサラシに引かれていきます。
3投ほどしましたが、ツケエが残ったままです。
G5でやっていましたが、もう一つ、G7を追加します。
ゆっくりと仕掛けが入りはじめ、サラシの際に差し掛かろうとしたところで、ゆっくりと吸い込まれました![]()
軽く合わせると、まずまずの重量感です。
一匹目ということで、慎重に寄せてくると、30センチちょいというところでしょうか。
まずは、1匹目です。
しかし、後が続きません。
アタリはあるものの、ツケエが離されます。
そこで、針を元輝グレ3号に落とします。
ツケエも、オキアミ生をむき身にして、刺します。
こんな感じ![]()
![]()
ここだけの話ですが、このツケエの付け方は、はっきり言って、最強です![]()
これが、むき身1匹でかけても食いが悪いです。
さて、ツケエと針を交換して、投入します。
コマセをパラパラ入れて、見ていると、一気にウキが消し込まれ、手元までアタリがきました。
狙い通りのヒットです![]()
前半40分では、同じサイズを3枚釣り上げて場所交代です。
今度は、本命、船付き側の釣り座に立ちます。
しかし、下り潮が速くて、あまりよろしくない状況です。
足下の瀬際に、サラシのタイミングを見てコマセを入れて、徹底的に際をせめます。
今度は、針を速手グレXの6号に交換し、ツケエにシバエビのむき身をつけます。
こんな感じ![]()
![]()
下はシバエビのむき身です、上のようにちぎって針に刺します。
これも、はさみやナイフで切ったら食いが極端に悪くなります。
コマセをサラシに入れて、瀬際の際際を根掛かり覚悟で入れていると、これまた一気にウキが消し込まれました。
先ほどよりも明らかにでかい手応えです![]()
これは40センチ近いです。
1枚追加できました。
この後は、木っ端グロやキタマクラが多くなり、風も強くなり釣りづらい状況が続きます。
あっという間に終了となってしまいました。
対戦の隠岐阿見さんは、パターンを見つけることができなかったようで、厳しかったようです。
1回戦、4尾 1980グラムで勝ち上がりました![]()
喜福丸が回収にやってきましたので、隠岐阿見さんを残して船に乗り込み、検量へ回ります。
エボシで釣遊人さんを乗せて、藤田さんには2回戦で使うための、場所取りのために残ってもらいました。
トマス5番、トマス3番、マスタテは他魚勝負です。
マスタテのカベは、なんとジャンケン![]()
![]()
![]()
奥の奥、ビャク谷2番、3番、西バエは釣果がありました。
1回戦での勝者が、同じポイントにならないように、組合せと回収を考えて、2回戦6カ所に割り振りました。
2回戦も、最初に回収してもらうため、私との対戦は、一番港に近い、エボシに乗せてもらいました。
と、ここでイレギュラーが発生です。
エボシに戻ると、なんと![]()
釣り人が4人います![]()
どうやら、他船が1人でお留守番だったため、ちょんぼり側の角に3人下ろしたようでした。
決勝戦の有力ポイントだっただけに、ちょっと残念ですが、船着け周辺で2回戦頑張ります![]()
2回戦は大津さんとの対戦です。
ここは、先ほどと違って、サラシもなく、どんよりした感じです。
魚も警戒することが考えられたので、ハリスをタフロン磯Sミッションの1.2号に変更します。
仕掛けは1回戦と同じです。
2回戦は、回収の都合上、時間が押してしまったので、30分ハーフの1時間の対戦です。
前半戦、ジャンケンに勝った私が右側の釣り座に。
足下にコマセを入れると、5mほど沈んだところで、真っ黒の魚体がゆらゆらと出てきてコマセを食べてます。
正体は?
クロ?
アオブダイ?
サンノジ?
よく分からんけど、まぁナンかいます。
ここは、先ほどのコマセが効いているからなのか、大量のトウゴロイワシがコマセを食べます。
オキアミのむき身では、ちょっと心配ですが、じっくりと狙います。
スタート20分ほどは、沈黙が続きましたが、私のウキがゆっくりと沈み始めました。
軽く合わせると、とてつもない重量感です![]()
やばい、でかす![]()
とっさに戦闘態勢に入り、鋭い突っ込みに耐えながら、ハリス1.2号を意識して慎重にやりとりしました。
浮かせてみると、目測50センチ弱の口太です![]()
慎重に最後までやりとりして、無事キャッチしました![]()
この1匹が決勝魚となり、2回戦も勝ち上がる事ができました。
ちなみに、こいつです![]()
![]()
血抜きして、がっつり氷締めした状態で、45センチありましたので、生きているときは48センチくらいだったかと思います。
1670グラムでした![]()
さて、2回戦の検量にまわります。
今回は、検量をスムーズに行うために、Libraどん、釣遊人さん、延岡のキザクラファンさん、ヒラッチさんには前もって、スケール、ネット、デジタルはかりを渡しておき、船が来る前に検量を済ませておくようにしておきました。
2回戦は、潮がよくなってきたのか、全6試合とも、釣果による勝敗で決まりました。
さて、次は準決勝です。
長くなってきたので、つづきます。
にほんブログ村




