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ハーフスロットルくらいで

長年乗ってるバイクの事、長年やってる続いてる趣味ネタで
ダラダラと書いていきます。

梅雨前という1年で一番良い季節、いつもの朝駆けから帰りタイヤに目をやると...。
 

ん~? なんか質感の違うゴムが見えてる~。

 

結構減ってもフィーリングが変わらないナンカンさんもさすがに終了しました。

 

 

このナンカンで2セット目ですが、前後セットで22,000円という人類史上最安値でまだ2セットストックしてます。

 

ちなみに、まだamazonで売ってましたが、前後をバラ買うと22,790円、セットで買うと23,100円と不思議なことになってます。

で、せっかくお安いタイヤなので、今回の交換は最も安い手組に挑戦すべくこんなモノも仕入れてみました。

 

ビードブレイカー

タイヤを外す際、タイヤの縁の部分を押し込んで、リムに密着している状態からリムの内側に落とし込む工具。

手組する人は専用工具を使わず色んな工夫でビード落としをしていますが、作業台にもなるので買ってみました。

 

早速やってみると...。

 

メッチャ硬い!

 

でもなんとか落としたものの、落としたビードが他の部分を落としているときに上がってきてリムに密着する、って何このタイヤ。

 

なんとか上がってくるのを抑えるために、ドリブンスプロケットのダンパーを片側6か所に挟み込んで上がらないようにし、反対側を落としながらタイラップで縛り上げて落ちた状態を維持しつつ、タイヤレバーでリムから上げ、     られない。

 

硬~い。 硬すぎ!

※タイヤと格闘して汁だく状態で写真とる気力もない状態...。

 

なんか方法は~...。

 

と、考えていたら、硬くて人力では無理ってブログを読んだことを思い出し。

 

ち~ん。

 

諦めました。

 

おとなしく2りんかんにホイールとタイヤを持ち込み、バルブ交換、バランス取り、タイヤの廃棄までお願いして、前後で5,544円。

あれ? ウェイト貼ってあったけどバランス代入ってる?

 

 

ビードブレイカーは4,980円の無駄となりました( ;∀;)

 

 

製造は2018年の8週なので、まだ賞味期限内。

ホイル外したついでに磨いたのでピカピカ♪

 

 

やっぱり新品のタイヤは気持ちよく曲がってくれます。

 

 

サーキットをガンガンに攻めるわけでもないので、ナンカンで十分楽しめるのですが、ストックしている残りの1セットの製造は2018年18週、製造を止めてから年数を考えるとストックを増やすもの考えもの。

次(ナンカン)の次は成り行きかなぁ。

 

だいぶ先だな。