某事務所の亡くなった前社長の問題で、世間がザワザワしてしまい、頑張っている社長やタレントの人権こそが損なわれていて、これは人権侵害にならないのか⋯🤔💭と思う今日この頃。
ヒガシ(東山社長)主演の「チョコレートドーナツ」を観に行ってきました。この舞台はアメリカの同性愛者に対する差別的な偏見から、障害をもつ子供の命が失われた実際の出来事が映画化され、それを舞台化した作品です。
この作品はまさに人権侵害とその偏見から生じる問題を投げかける作品だと思います。
ヒガシが事務所の社長として、いろいろな問題に直面しているこの時期に、こんなデリケートな問題を投げかける作品をやりきるのには相当の覚悟と葛藤があったと思われます。
すっかり、マスコミの様々な、あげあしとりやジャニーズの味方と思っていた方々の辛辣な言葉に心が疲れていた私は、作品の重みと作品に向き合うヒガシのお姿をみて、しかもヒガシのラスト舞台に最前列真ん中付近のこれまでにない神席に座り、開始早々から涙があふれ(>︿<。)、終盤には号泣です。゚゚(´□`。)°゚。両隣の方も同じ状態だったから、きっとみんな同じ思いを感じていたと思います。
今回はまだまだ未熟な岡本圭人が、ヒガシのパートナーとしての役を時々セリフを噛みながら(彼の日本語の危うさは、Hey! Say! JUMPの時に私は免疫ありですが...(ノ∀`笑))初々しく演じる姿が私の余計な思いを払拭してくれました。圭人、ある意味グッジョブ👍
そもそも、人権侵害とはなんぞや?
今彼らに投げかけられている特定の関係における問題なんて、社会の中ではまだ小さな問題で、性別による差別、障害者に対する差別、個人で立ち向かうには高い壁な人権侵害をこの作品では訴えていたんです。
実際にダウン症の方を配役しているので、稽古はヒガシ達中心に進めることも出来ない中、会社の問題にも代表として対応していて、ジャーナリストと名乗るたったひとりでもこの舞台の本当の思いを伝えてくれた方はいたでしょうか?
前回、ヒガシのパートナーの役(今回岡本圭人)を好演した谷原章介さんさえ、ヒガシを非難するだけで、ヒガシが最後の舞台にどんな思いで向き合っているのかを語ってはくれませんでした。
このような社会問題に向き合う作品を評価出来ない日本はますます人権問題の後進国になってしまったことを世界に発信してしまった気がします。
この舞台がヒガシの最後の舞台になるなら、またこの問題に向き合うことから遠ざかってしまったのです。
心身ともに疲れきったヒガシに無理しないで😣と思いつつも、最後を見届けたいと願ってしまう葛藤に私たちファンも戸惑いました。しかも、内容が会社が直面している問題に少しばかり痛い(>_<)セリフもあったりで、またマスコミが余計なことを言い出しそう...( ˊᵕˋ ;)でも、それらすべてから逃げることもせずに演じきり、やりたくもない社長に担ぎ出されたヒガシの今後を応援するでもなく、非難ばかりの世間にもううんざり😑🌀です。
もう、取材お断りです💢💢✋( ⩌⤚⩌)プンプン
さて、少し気を取り直して(´ρ`*)…チョコレートドーナツの舞台には美味しそうなチョコレートドーナツ🍩が似合います。
舞台観劇後、美味しそうなドーナツを見つけました。
あの子のように口の周りチョコだらけにしながら食べてみよう。耳障りなことは聞かないことにしてね^_−☆