★★★WWRP4月『OMNI ARMAGEDON?』シリーズ★★★
◇4月 9日(月):オハイオ州コロンバス『ショッテン・ステイン・センター』:試合開始午後6時

第1試合『大相撲フロリダ場所・3本勝負』(時間無制限)
ザ・関取(2-1)マックス・ビューティ

1本目:○マックス・ビューティ(0分07秒押し出し)ザ・関取●
2本目:○ザ・関取(0分21秒出し投げ)マックス・ビューティ●
3本目:○ザ・関取(0分44秒上手投げ)マックス・ビューティ●

 奇妙な企画試合だったが、1本目は善女のマックス・ビューティがリング下へザ・関取を押し出して破ると、ザ・関取も意地を見せて、以後投げ技でマックス・ビューティをマットに叩きつけてジ・エンド。リングネームにかけてザ・関取、まずは面目を保ったというところ。

第2試合 20分1本勝負
○ライザ・ゴルゴン(13分15秒・チョークスリーパー)ステファニー・フレアース●

 新人イジメに定評(?)のあるライザ・ゴルゴンは、チョークスラムやパワースラムで容赦なく叩きつけ、また足四の字固めや逆エビ固めでぐいぐい絞めあげて、ステファニー・フレアースを痛み付ける。最後はチョークスリーパーで試合を決めたが、失神状態のステファニーに、何と、レフリーのバンコラン・マクマホン氏が気付けのディープキスを敢行。気を取り戻したステファニーの平手打ちを受け止めて、「眠り姫を起こした王子様に無粋なことをなさりますね」とやらかしたモノだから、ステファニーも怒りを通り越して亜然としていた。
 いやはや、このマクマホン氏とステファニーの関係はどうなる事やら……。

第3試合 タッグマッチ(30分1本勝負)
○ジャニス・クレア(  9分13秒体固め)コング宍戸
 ダスティ・ローラ(デアポートスロイダー)ジ・USA●

 コング宍戸をダブルのラリアートで場外に吹き飛ばしたダスティ・ローラとジャニス・クレアはこのチャンスにジ・USAに集中攻撃。最後は、ダスティ・ローラが場外のコング宍戸にバックドロップで叩きつけている間に、ジャニス・クレアがジ・USAを首投げで投げ倒してフォール、3カウントを奪った。

第4試合 6人タッグマッチ(45分1本勝負)
○ニケ・ゴールドラッシャー(12分44秒)プロセルピナ・ミネルヴァ●
 アリス・ティンカーベル(  片エビ固め)ルナ・アルパナ
 ジョディ・ビートン(  ジャックハマー)闘神ライダー

 8分過ぎ、闘神ライダーの延髄切りでアリス・ティンカーベルがダウン、カバーに入ったがジョディ・ビートンがギリギリにカットに入って事なきを得る。逆に、ニケ・ゴールドラッシャーがにラリアートからジャックハマーを決めてプロセルピナ・ミネルヴァをフォール、ルナ・アルパナのカットをアリス・ティンカーベルが防いでジ・エンド。

第5試合 30分1本勝負
○ゼットン河内(13分01秒体固め・ブロックバスター)レディ・コーディ●

 序盤から激しいラリアートとエルボー合戦。打撃技でレディ・コーディを幾度となく押さえ込んだゼットン河内だが、その都度カウント2.5でレディ・コーディがしぶとく跳ね返す。しかし、試合の流れを相手に渡すことなく進めたゼットン河内が、最後はブロックバスターで無理矢理3カウントを奪った。
 試合後、記者団に対してゼットン河内は「やっぱりWWRPは化け物ぞろいや。勝った気がせえへんで」と、対戦相手のパワーとタフネスさに呆れ返っていた。

第6試合 タッグマッチ(60分1本勝負)
○コリィ・スナイパー( 8分52秒体固め)クリス・モーガン
 リリィ・スナイパー(ムーンサルトプレス)ステラ・ウイリアム●

 スナイパーシスターズは相変わらずのコンビネーションぶりで、早いタッチワークで『チームOMNI』のペアを翻弄。試合は、リリィ・スナイパーのミサイルキックを受けたコリィ・スナイパーのムーンサルトプレスでステラ・ウイリアムを圧殺、カットに入ったクリス・モーガンをコリィ・スナイパーが防いで3カウントをもぎ取った。

メインエベント 60分1本勝負
○ダークスターカオス(15分32秒片エビ固め・ダークスターハンマー)ジェナ・メガライト●

 マネージャーのマットキャットに先導されて、NWWA・USヘビー級チャンピオンのダークスターカオスが登場。対戦相手は難敵のジェナ・メガライトだったが、好調ぶりをしっかり示してパワーボム、ランニングエルボー、バックドロップを大暴れ。場外乱闘でもジェナ・メガライトに鉄柱攻撃を食らわせて、終始試合をリード。最後はダークスターハンマーでとどめ。
 試合後、ダークスターカオスは「あははは。元世界チャンピオンも地に落ちたね。あたしの力をこれからも見せて上げるさ!」と、自信満々に答えていた。

              (この項、門馬忠夫)