★★★TMLL『GUERRA DE LUCHA LIBRE』11月シリーズ★★★
◇11月15日(水):アメリカ・フロリダ州「フォートローダーテール」:試合開始午後6時

第1試合 タッグマッチ(20分1本勝負)
○ラ・アマティスタ(11分32秒体固め)ラ・パラサーダ1号●
 ゼロ・ファイター(……スイングDDT)ラ・パラサーダ2号

 道化師軍団のセコンドにヴルージャ・エンマスカラダが登場。だが、彼女の目の前でラ・アマティスタのスイングDDTが決まって2人は敗戦、ウルージャは魔法のステッキでふたりを叩いてお仕置きしていた(苦笑)。

第2試合 タッグマッチ(30分1本勝負)
 バニー・ボンバー(11分12秒片エビ固め)ケンドー小太刀
●カレン・ファレス(………ミサイルキック)エル・トパシオ○

 バニーボンバーがトライアングル・スコーピオンでケンドー小太刀を絞め上げて、ノリノリで観衆にアピール。しかし、試合はボディプレス3連発からなおも立ち上がるカレン・ファレスにエル・トパシオの強烈な一撃が入ってジ・エンド。

第3試合 30分1本勝負
●コニー・ゲリファルテ(9分44秒・バックドロップホールド)草薙ひよこ○

 コニー・ゲリファルテはドロップキックを多用して草薙ひよこに近寄らせない戦法でペースを掴み、フライングニールキックを炸裂させたあと、ムーンサルトプレスを放った。だが、これをかわして誤爆させた草薙ひよこが、直後にバックドロップを放り込んでそのまま3カウントをもぎ取ってしまった。

第4試合 30分1本勝負
○ルナ・アルパナ(10分09秒体固め・ケプラドーラコンヒーロ)木村華鳥●

 リング狭しと駈け回るふたり。軽量を生かしたルナ・アルパナのマシンガンのように繰り出されるフライング系の技に木村華鳥が翻弄され、最後はスワンダイブ式ドロップキックから持ち上げての背骨への痛打で、ルナ・アルパナの完勝。

 この試合のあと、TMLLのオーナー、ベル・ゲイムがリング上で観衆に挨拶を行い、エル・ドレックのTMLL入りを電撃発表した。
 ルーダの第1人者として有名なスペルエストレージャの参戦は、TMLLにマットに新たな息吹を与えることになるだろう。

第5試合 6人タッグマッチ(60分1本勝負)
○チョチョカラス(………20分35秒)ネグラ・ティグレータ
 マルガリータ・ゲレーロ(北斗原爆固め)ウルティモ・ラドローナ●
 レベッカ・レオン(…………………)ミリア・メアーズ

 試合は、場外乱闘に華麗なる空中技の応酬で観衆が沸いたが、試合後、チョチョカラスは記者団に対して「だめ、だめ! 彼女たちは本当に、やる気があるんですか? もっと歯ごたえがないと面白くないじゃないですか!」とまくし立てたあと、「来月にはあのエル・ドレックが来るそうね。彼女は歯ごたえがありそうね」と、眼前のルーダたちを完全無視状態?
              (この項、門原忠夫)