皆様、こんにちは。
帰ってきました、東京に。なんだかすでに梅雨のようなお天気ですね。
壺屋、やちむん通りで買い物しましたよ。
昔からずっと欲しかった、沖縄そばのどんぶり。
ずーっと今まで、探していたのですが、
これ!
というものに出会えなかった。
実家にもいいものがないか探しましたが、ソバどんぶりがない。
家族に聞いてみると
「ソバは家で食ベないさー。沖縄そばの店がこんなにあるのに。」
との事。なるほど。確かに実家のある場所は、あのきしもと食堂をはじめ、沖縄そばのメッカとも言える土地でしたわ。
という事で、ソバどんぶりを探す旅は続いていたのでした。
でもどこを探しても、最近は小ぶりのものばかり。また柄もポップなものが多い。
私は昔ながらのどんぶりが欲しいのですよー。
壺屋のやちむん通りも先まで歩いて、あきらめかかったころ、一軒の渋いお店。おそらく昔から普通にあるお店。
そこの冴えない隙間だらけのショーウィンドウの中に、ありましたよ、私の求めていたものが
お店の店主であろうオバアは
「そうそう、こういうのは最近あんまりないよねー。昔からのでいいんだけどねー。持っていく?安くするさー。あんた内地の顔だけど、内地の人じゃないみたいだねー。」
と、沖縄の顔ではない私が、沖縄出身である事を見事に察してたのが凄かった。
で一つ6800円するものを5000円にまけてもらい、二つ買ってきたのでした
やっぱり昔ながらはいいですわ〜。
主人にみせると
「なんで四つ買ってこなかったの?」
と。…二つしか残ってなかったんだけど、仮にあったとしても、持って帰ってくるの重いよ。
なかなか楽しいお買い物でした。