皆様、おはようございます。今日もいいねありがとうございます。
先日、着付けのお生徒さんに
「先生は夏もお着物をお召しになるんですか?
私は暑がりで無理そうです。」
というお声をいただきました。
着物、何枚も着るのでたしかに暑そうですよね。
でも、着物によって、また長襦袢の工夫によって涼しく着られるのですよ。
もちろんタンクトップみたいに涼しいわけには行きませんが。
今日は下に着るものの話をしますね。
とにかく着る枚数を減らす
のは大事です。
私は肌襦袢を省いて、タンクトップに朝の襦袢をきます。
基本的に薄物の着物でも居敷宛をつけているので、お尻が透けて見えるということはありません。
長襦袢は麻か、夏用の化繊“爽竹”の長襦袢にしています。
爽竹の長襦袢。これくらい透けていますが、長襦袢にも居敷当がついています
こちらは麻の長襦袢
透けている柄の部分があり、薄物の着物から柄が見えるのがまた素敵なんです
夏用のウソツキ襦袢一枚でもいいですね。
一枚ないだけで、随分涼しいですよ〜🍧。
参考までに、商品紹介しておきますね
皆様も試してみてくださいね。