九州大震災に 被災された皆様に お見舞い申し上げます。
ジャック達 がみんな元気でいるように心から願います。
そうそう 九州の古いジャック友の事が気になっていたけど ブログで元気と知り 安心しました
震災において 今回も沢山のワンちゃんが迷子に成っているようですね・・
更に 同伴避難が難しく 避難所に入らない 車で愛犬と・・・と言う 記事も見受けます
大阪、新潟、東北の大きな震災で 幾度と無くニュースに取り上げられる 迷子のワンちゃん
避難所に入所できない 又は 同室生活が出来ないからと 自ら入所を断念する・・・・・過去の経験が 全く生かされていないと感じますね
今後この先も 少しづつは改善されるでしょうが まだまだ長い先のことと感じます やはり 「自助」 を若しものために 考えておくことが必要です。
まず第一に 愛犬を絶対に迷子にさせない為に 平常時でも常に 名札を常時付けることです
若し 自宅が崩壊し 生き埋めに成った時でも 愛犬が傍にいてくれれば 名札を見て 飼い主はと探してくれるでしょう
若し 自宅が壊れ 隙間から逃げ出してしまっても 名札が付いていれば ○○さんの愛犬だね と直ぐに愛犬に会えるでしょう
名札は 愛犬と飼い主を繋ぐ大切な ものです 必ず常時着用しましょう
そして 自助法です 愛犬と一緒ら生活できる場所を事前に 数箇所 候補地を見つけておく事です
その際 必ず避難所には入所届けをし 同伴愛犬も登録しましょう 入所届けが無いと 非難用品の配給が受けられない 若しくは 後回しにされる恐れが有ります。
非難用品（食料・水）を受け取り 自助生活の場所に戻ればよいのです
近隣のワンちゃん友達に 預かりをお願いできる先を 飼い主間で約束しておくことも良いと思います。
また 機会を設けて 災害時愛犬と同伴避難に付いて 書きますね
さて 今日の 題目 「なぜ 足を舐める・・」 です。
愛犬が 足を舐める原因は色々有りますが 大きな原因は 二つ有ります
１． ストレス ２． 体調不良 が最も多いと思います。
１．のストレスは 単に退屈からと言う場合も有りますが それは 常習性は有りません
何時も舐める・・・と言う 常習性がある場合の ストレスは 散歩方法に原因があると言われています
それは 愛犬が 飼い主の前を歩くケースに多く見受けられます
特に 狩猟犬 狩猟補助犬 牧羊犬などは 飼い主さんの前を歩く行為は 仕事に成ってしまう場合が有ります
本来 気分転換や 軽い運動 飼い主さんとのコミニケーションが目的の散歩が 愛犬が前を歩くことで 飼い主擁護 偵察 監視 などと言う 仕事になってしまう為 気分転換にならず 返って疲れてしまうと言う事です
愛犬は散歩で しっかり飼い主擁護 偵察 監視の仕事をして 疲れて帰宅
飼い主さんは 何時もぐいぐい引かれ 疲れて帰宅
お互いに 相手の為に疲れた・・と言う 疲労感で 不満が残り 気分が晴れない 双方ともにストレスに成る
愛犬は 飼い主さんも疲れているので ストレスの矛先が無く 足を舐める 気を紛らす 矛先に成っているわけです
愛犬との散歩で 横に付いて歩く ヒール（後ろに付いて歩く）と言う 環境では まず こう言うストレスには成らないと思います
飼い主さんが先行し 監視 偵察をし 愛犬はその指示に従う 愛犬と会話をしながら アイコンタクトをとりながら歩く事で お互いがリラックスして 楽しい散歩に成れば お互いストレスには成りません
２．体調不良
これは 大事な事です 獣医師や犬の研究をされている方の調査や 研究でも言われている事です
それは 散歩時に 愛犬が先行し リードを常に強く引く状態を続ける事で 首の骨 頚椎に何らかの 炎症や ヘルニアが生じると 犬は その違和感を他の場所に向け 気を間際和すとされています
引きが強いと 首の付け根や 喉に炎症が生じると その違和感の 先端が前足の先になり 足を舐めることで 違和感を和らげる好意になると言われています
また 伸縮リードなどを使用すると 長さが有る分走り 急に止まる現象になり 人で言う 鞭打ち症と同じ様な症状で 頚椎を痛めます
頚椎に炎症が生じると 首の後ろなので その先端 後ろ足を舐めて 違和感を和らげると言われます
若し 前足を常に舐める 後ろ足を常に舐める・・・と言う場合で 首や首元を触ると 呻る 怒る ガウガウ言うなどは 若しかしたら 頚椎に損傷が有るかもしれません 要注意です
その他には 散歩の後 足洗いを念入りにし過ぎて 肉球が乾燥したりすると 舐めて 適度な状態に戻そうとします
また 足洗いが不十分（湿気が残る）と 湿疹や水虫なども考えられます
前回にも書きましたが 必要以上に 足洗いをし無い事です
ほこりや砂を払い 汚れの酷い場合は 軽く水洗いし 良く拭き取りをします 意識して下さいね
こう言う 文章を読んで 勘違いされる方が多くいます
そうか 首輪がダメなんだ・・・・ハーネスなら大丈夫
これは 大きな間違いです 首輪がダメ では無く 飼い主さんの リードの引き方が悪いのです
愛犬とのコミニケーション アイコンタクトが十分であり 愛犬との関係において 親と子がきちんと出来ていれば 手を繋いで歩く 感覚と間隔で歩ければ 首輪やリードと言う 物は関係が有りません
リードの長さの間隔を保ち 常に飼い主を見て歩く関係を築いて頂ければ リードも首輪も 細い紐で十分です
以前にも書きましたが リードは海外では リーシュと言われ その語源は リース 愛犬と飼い主の共生の契約 愛犬と飼い主との赤い糸の関係を意味します
ドッグランで 愛犬と一緒に歩く ウォーキングの練習をしてみませんか
若しもの災害時 この関係が有れば 安心して避難が出来ます 是非 大切な愛犬の為に 良い関係を築いて下さい。
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