第四章(最終章)
まさが託したものは何だったのだろう。
執拗に問い詰める闇の組織。
決してそれを話そうとはしなかった。
もうダメ
私はなにも聞いてない
お願いだから助けて 最後の力をふりしぼり懇願
ここから出して。お願い.
もう気力も体力も残っていなかった...
最期まで秘密を口にすることはなかった。そこには誰にも引き裂くことの出来ない愛だけが残った。
<編集後記>
最期までご覧いただきありがとうございました。
この企画に賛同いただきホントに精一杯真剣に演じてくれた海里愛さんに感謝をこめて御礼申し上げます。
海里愛さんのFANの方には気分を悪くした方もいらっしゃた方もいるかもしれません。
でも、役者を目指す彼女の一端が少しでも感じ取れたら幸いです。夢に向かって頑張ってくださいね。
無理なお願いをすべて聞いてくれて、そして自らもいろいろ協力してくれてありがとう。