アマチュア無線機のハンドマイクって、ピン配列は勿論のこと、形も様々です。
そんな中でも、手になじむマイクや音が好みのマイクってありますね。
先日、フレンド局とそんな話になり、KENWOOD製MC-43が握りやすいって話題になりました。
ちょうど、使ってないMC-43があったので、YAESU仕様に改造してみました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/0c/7a/j/o0960054014444732202.jpg?caw=800)
改造って言っても、8ピンマイクプラグの配線を変更するだけです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/50/40/j/o0960054014444732224.jpg?caw=800)
KENWOODとYAESUの取説を見比べながら、配線を変更していきます。
ダイナミックマイクなので、電源ラインは不要です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/88/de/j/o0960054014444732247.jpg?caw=800)
間違いないように、1本ずつ配線を変更し、最後は、動作確認です。
FT-2000Dでモニタしてみましたが、問題なく動作しました。
純正マイクより、音の抜けがいいですね。
UP/DOWNボタンも動作確認OKです。
シャック内を見ると、純正マイクを使っているのは、IC-7300だけです。
滅多にIC-7300でSSBは出ませんが・・・
FT-2000Dは、SHURE444 TS-2000SXとIC-7300は、SM-8
TS-811は、AZDEN DX-344という組合せです。
一度に2台の無線機で送信することはないので、マイク切り替え器を使えばもう少し
すっきりしそうです。