HF~50MHz帯まで使用できる受信アンプ AMECO PT-3をポチしました。
自分の記憶では、結構昔からこのシリーズはあったような気がします。
ネットで調べると、まだ現行機で販売されているようです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/42/19/j/o0960054014444728489.jpg?caw=800)
仮設置してみました。
素子の保護や通過ロスを考えると、アンテナ、無線機間より、無線機の受信部に直接挿入したいところです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/0a/49/j/o0960054014444728512.jpg?caw=800)
内部は、意外とシンプルです。
バンド切替のロータリSWには、密閉型が使われています。
TUNEの部分は、ポリバリコンが使われています。劣化が気になるところですね。
VRにガリがあるとの情報でしたので、接点クリーナを吹きかけておきました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/41/f4/j/o0540096014444728531.jpg?caw=800)
つまみは、4個。
キャリコンディレイ調整、ゲイン調整、TUNE、バンド切替です。
聞き比べは、無線機内蔵のAMP1、AMP2を使った場合とIPOとPT-3の組合せです。
TUNEつまみを回してみると結構、クリチカルで目的の信号を絞り込んでいる感じです。
GAINを絞り気味にした方が聞きやすいこともあります。
ゲインの割に空Sが振らないですが、そこそこの信号では、特別、聞きやすくなったという感じもないです。
S振れは、かなり上がりますけどね。
(FT-2000Dでは、AMP2よりSが上がりますが、空Sは、AMP1と同じくらいでした)
もっと微弱な信号を受信してみないとわからないなぁ~。
BCL時代によく使ったプリセレクタみたいな感じかな・・・
50MHzまで使えるの、次週末は、50MHzで聞き比べをしてみます。