2021年はオリンピック、レスリング世界選手権、U23チャンピオンシップと

 

レスリングのビックイベントが目白押しでした。

 

世界のトップ選手の技術、戦術、メンタルは年々変化、進歩、発展しています。

 

日本のレスリングでは見られない技術が満載です。

 

11月、12月のレスリングクラスは、2021年世界のレスリング技術の潮流を分析し練習します。

 

まずは技をかける前の予備動作を学びます。

 

タックルにおける仕掛けの目的は、

 

取りたい足を近づけることと片腕もしくは両腕をどかすことです。

 

そうすることで相手は攻撃をブロックできません。

 

基本的には組んでも組まなくても相手を動かすことで仕掛けることができます。

 

組まない場合は、取りたい足から離れながら回ることで相手は

 

取りたい足を前にステップします。 

 

組む場合は、相手の腕、頭、身体を掴んでコントロールすることで腕をどかし、

 

足をステップさせて仕掛けることができます。

 

最終的にはタックルが取れるために相手に反応させることを覚える必要があります。

 

まずは組んでからの仕掛け、

 

次にフェイントからの仕掛け、

 

スナッチからの仕掛けを練習します。

 

技をかけるためには崩しから掛けの過程が必要です

 

 

 

 

仲良し重量級3人組の

 

九段下キャンディーズです。

 

この3人の共通点は体重が100kg以上あり、

 

性格がとてもやさしく大らかなことと

 

「週5回はレスリングの練習したいですね~」と

 

って言うのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月に2回しか練習に来ません!

 

 

以上、現場からでした。

 

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