3月から毎週土曜日の15:00~17:00までは

 

フォークスタイルレスリングクラスになります。

 

スケジュールはこちら

 

フォークスタイルレスリングとは、アメリカの高校、大学で

 

主に実施されているレスリングの一形態です。

 

カレッジレスリングとしても知られています。

 

フリースタイルレスリングに似ていて、フォールすることを

 

目的としますが、フォールできない場合は相手をコントロールし

 

できるだけたくさんのポイントを取ることで勝敗が決まります。

 

グラウンド技ではクラッチを組むことはできないので、身体を

 

うまく使い相手を制するテクニックが必要となります。

 

スコアリングはコントロールの変更によっても変わります。

 

相手を倒したり、抑え込みから脱出したり、体勢を変えたり、

 

また相手の背中をマットに戻すのも、すべて得点につながります。

 

これらは、脱出や体勢を変えることではポイントが入らない

 

フリースタイルやグレコローマンとは異なる点です。

 

フォークスタイルの得点は、テイクダウンさせると2点、

 

倒されても脱出し立ち上がったらエスケープポイントの1点が入ります。

 

相手の背中を45度以下の角度で3秒間マットに抑え込むと2点、

 

4度以下で5秒間抑え込むと3ポイント獲得など。

 

ローリングやアンクルホールドで相手を回しても

 

ポイントは入りません。

 

世界最高峰、最強の総合格闘技団体であるUFCのチャンピオンの多くが

 

レスリングをバックボーンとする選手です。

Henry Cejudo

Demetrious Johnson

Cody Garbrandt

Tyron Woodley

Daniel Cormier

Stipe Miocic

中でも注目すべき共通点は、ハイスクール、カレッジでフォークスタイルレスリングを

 

経験しています。

 

MMA、柔術、グラップリングにも生かされる技術が満載です。