昔の日本は農家が9割でしたが日本が国家として成長していくにつれて産業構造の変化が進み農家は儲からないので成長産業へ人は流れていきました。当たり前と言えば当たり前の事ですがこの結果として高度成長期を迎え国家としての日本は世界を席巻し経済大国の仲間入りを果たしました。
わかりやすい分野を考察すると個人の商店が自宅の軒先で商売をしていたのがやがて利便性の高い所に集まって商店街と言うものが誕生しそれをウォルマートやイオン、ダイエーと言った大型の商業施設を併設したが小売業が大量に仕入れてそれを安く売る事で個人商店を潰す流れが起きました。結果として潰した商店等の人々を雇う受け皿となって社会はより便利になり発展してきので失業者が大きく増えるような事はありませんでした。ですがそれもAmazonや楽天等のネット社会の登場により世の中の社会状況が大きく変わってきています。大型の倉庫に物を集めてそれを人が人海戦術で仕分けしていましたが次に起きたのがロボットによる自動化への流れが加速し人がロボットの補助をするだけの状況になりつつありますがこれからはもっと自動化が進み人をほぼ必要としない構造に変化していくと考えられますので今後社会はより人員を必要としない社会へ変貌していくと考えられます。(ジェフベゾスはベーシックインカムについて国家が導入すべきであるとの見解をしましています。)
今後エヌビディアはロボットへ力を入れていくと発表していますしトヨタもレクサスでその取り組みを初めていると考えられますので今後はかなりのスピードで向上や店舗で働く人は減っていくと考えている方が正しいと思います。そしてロボット産業は世界最大の産業である自動車産業を超える産業に発展していく可能性が高いと考えられます。
こう考えると日本も早く自国が強い産業へ資金を使うべきなのですが今の政権では期待するだけ無駄なのかもしれませんね?
まあ参政党が躍進しそうですがあれに入れても日本は変わりませんよ。ビジネスとして政治家をやっている方ですから…。(調べれば出てくると思いますが旧統一教会と繋がりがあったり日本人ファーストは選挙のためにやっていると発言しています。)